過去の話 ソフトバング孫正義の凄さ
ソフトバングの孫さんの話、フリータの時期に聞いた話です。
でも、フリーターなのにそんな話どこで聞くんだよ?
皆様、今日もお疲れさまでした。
連休明けは全然仕事がはかどらないので、今日は切り上げましたww
今回はフリーターの時代に聞いた過去のお話です。孫さんの決断力の話を記事にしようと思います。
はじめに
このお話は、実際に聞いた話ではありますが、フリータが孫さんの話を聞くことはできません。ですが、フリーターとしてイベントの仕事をするとこういった仕事に携わることができます。
大学の入学式・卒業式の舞台転換の仕事
この仕事ではたまに、著名な方々が壇上に上がり
転換作業の前にお話をする内容をきくことができます。
その中で、今でもはっきりと覚えているお話があります。
それは、川淵 三郎さんの話
Jリーグ初代チェアマンでバスケットボールが昔二つのリーグに分立していたのを見事に統一することに尽力した人物。
(Bリーグのことについてはよくわからないのでググってくださいww)
Bリーグに統一に動いている中で、ソフトバングの孫さんとお話をしたときのお話をされていました。
(あえてどこの大学の入学式・卒業式で話したかは控えさせていただきます。)
孫さんが言った言葉
川渕さんがソフトバンクの孫さんに資金提供を求めていましたが、お金に関わることだったり、Bリーグにスポンサードすれば広告としてリターンが見込めるかどうか未知数。素人目に考えてもうまくいく保障がないし金額は1000万、下手をしたら億を超えることになるので簡単に進む話ではありません。
さらには孫さんほどの大企業のトップなので、考える時間なんてありません。
そんな中での金額的な交渉の中で孫さんが言ったセリフがあります。
(思い出した中でのセリフなので間違っている部分はあると思います。)
「ここに小切手があります。川渕さんが考えている今必要な金額をおっしゃってください。その金額を書いて即お渡しします。」
川渕さんがその言葉を言われてから、頭の中で数秒間のうちに現時点で必要な金額を計算して話した金額を、孫さんは本当にその場で書いて渡したそうです。
お金の交渉はこれで終了。早っ!!
普通だったら金額の交渉は何時間もすると自分は思っていたので・・・
正直凄いを通り越して圧倒させられました。
(この話は聞けて良かったと当時の自分のシフトに感謝しています。)
なかなかできることではない
その場でセリフを言う孫さんも凄いですが、数秒間の間に必要な金額を計算して伝える川渕さんも恐ろしい。この二人バケモノですww
そして、トップに立つ人間として一般の人間には決定的に欠けているものをこの時思い知らされました。
決断力
秒で決める、躊躇しない。
だからソフトバンクは恐ろしくデカい会社になるんだなと納得しました。
入学式・卒業式の仕事をした中で最も印象に残った話で5年以上前の話ですがなぜかよく覚えていました。
まとめ
yahooニュースみると、想像以上に孫さんは叩かれていますが、
川渕さんの話を聞いて思ったのは
「実際に会った人の話は、yahooニュースに載らない本物の情報」
ということ。
一般の人が経験することができない話を話してくれる
川渕さんの懐の大きさも当時は知ることができました。
組織のトップに立つ人の話は、やっぱり貴重です。
でも、昔サッカーの日本代表監督の発表でオシムさんの話をフライングでしてしまうイメージはそのままですww
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ふぉあぐら