大人の青春の終わり 白毛馬引退は大事な次へのステップ
ある程度覚悟はしていたけれど
ネットのニュースで、これを知った。
ついにきたかと
でも、正直な気持ちとしては
「後悔しないようにできることはできた。」
もちろん寂しいが、本当に大事なのはここから
記事を見つけていただき、ありがとうございます。
3年間青春のように追いかけていた競走馬の引退。
ここのnoteでも、関連した物語を
公開しています。
※ほかにもありますが、探してみてください。
応援するという形で楽しくもドキドキを味わう、いい意味で思い出に残る
3年間でした。
次の大事な強い血を残す意味では、ちょうどよいタイミングだったのだと
自分は考えています。
今日はそんな大人の青春のお話し。
好きになった馬がG1を勝つ確率は・・・・
そもそも、競馬のレースで
1勝するだけでも、全体の30%の割合しかいません。
ですが、さらにグレードの高いレースである
G1を勝つ馬の割合は
わずか0.5%
1000頭のサラブレットがいたら、その中から
G1馬となるのは、わずかに5頭の確率。
これが、当時好きになった馬の初子。
引退することになった白毛馬のことです。
そう考えると、こんなドラマのようにスターの階段を進んでいくのは
奇跡を見せてもらったようなもの。
ちなみに、人生で初めてレースを見て泣いたのも
この馬のレースです。今でも思い出がよみがえるほど鮮明に覚えています。
彼女の初子に会うという未来への夢
でも、競馬とは
「賭け事ではなく、血をつなぐ物語」だと本気で思っています。
無事に引退できれば
数年後、その血を受け継いだ子供がデビューするから。
おそらく5年後先の未来ですが
次は彼女の初子に合いたいなと思っています。
これは未来への楽しみ。
最後に
まずはとにかく繁殖にあがり、次の世代に
血を残すことができたことは
「物語の続きを見ることができる権利」でもあります。
元気で生きていれば、何でもできる。
それが自分の競馬の楽しみ方。
いつかまた、レースで興奮できる日を楽しみにしています。
ソダシ、お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら