2LDKの部屋は一人暮らし用?
この夏季休暇を利用して、たくさん内見したけど、一人暮らしの広さは時代によって変化する。
皆様、今日も記事を見つけてくれて有難うございます。
夏季休暇が終了し、憂鬱な日曜日をむかえております。
休みってどうしてこんなに短いのだろうか?
今日は、一人暮らし用の物件を探したことで気が付いたことをお話しようと思います。物件選びは色々大変です。
はじめに
一般的な一人暮らしの間取りはワンルームや1Kと言われていますが、コロナの影響もあり実はこれらの常識はどんどん変わっていることを再確認させられました。
でも、コロナの影響によるものではなく、以下が原因です。
「テレワーク・リモートワークの普及」
当初は1Kの部屋で最寄りの駅の近くの物件を考えておりましたが、実際に不動産屋の担当者から流行りを聞いた方が早いと思ったので、直接聞いたところ以下の回答をいただきました。
「テレワーク・リモートワークの普及により、1LDK以上の需要が上がっている。そしてコロナでさらに拍車がかかった。」
コロナの影響でテレワークの導入と、カップルが同棲生活をする需要が生まれたことを前の担当者から教えてもらいましたが、実はそれだけではないことが今日わかりました。
2LDKは一人用でも通用する
自分は1k・1LDK の2種類をメインに探しておりましたが、担当者からは2LDKの部屋も候補として探してもよいと言われました。
でも、疑問に思いました。
「2LDKは部屋数多すぎじゃないのか?完全に夫婦が住む間取り。」
という固定概念がありましたが、今日担当者した方はこのように話していました。
「仕事部屋・寝室・リビングと分けて考えているので、全然普通ですよ。」
唖然とした。固定概念はやっぱり発想を鈍化させる。
昔は2LDKの部屋は一人で住むことに疑問が生まれるわけですが、今は時代が違います。
・テレワークが常識となったり、youtuberが職業として定着したことで、仕事部屋を持つことが当たり前になる。
・テレワークで仕事ができることが証明された。
・コロナで自宅で過ごす時間が増えたことでより拍車がかかった。
・東京で一人暮らしをしていたユーザーが、地方で広い部屋を求めるようになった。
上記のことが起こったため、家に求める機能や広さも変化したとおっしゃっていました。
コロナの影響を違う側面で実感。
おわりに
物件選びで分かった、一人暮らし用の物件を探したことで気が付いたことを記事にしてみました。
テレワークやコロナ、youtuberの出現なんかでも賃貸の流行や需要が変化しているんだなと感じております。
現在、狙っている物件があるのですが、値段の問題や空室状況の確認などでもう少し粘りたい。
ですが、こういういい物件は早いもの勝ち。
「物件は、一人暮らしの予定がなくても、見ておいておいた方がよい。」
これをガチで信じるようになりました。
部屋が決まったら、ドタバタにになりそうですが、その時の実体験も記事にできるように色々と頭に残そうと思います。
最後まで読んでいただき、有難うございました。
ふぉあぐら