若い人は今の時代の先生 自分より年下の人の考え方は重要
自分が現在仕事をしている先輩は、自分よりも一回り近く年が下です。
でも、年下であるからこそ考え方の違いがあり、物事のとらえ方もまったく違う。自分の時代のことを主張しても全然感覚が違うけど時代に乗り遅れている感じをひしひし感じる。
今日も、記事をみていただき、ありがとうございます。
今の仕事では、一回り近く年下の先輩に仕事の愚痴や、仕事での相談等を正直に伝えたりしていますが、人として対話をすると、若い人の考え方の違いを大きく感じることを度々感じています。
でも、こうも考えました。
「生まれた時代が違えば、物事の考え方が違うのは当たり前。
自分たちよりも感度が高いから、考え方は今の時代では重要な存在ではないか??」
と思ったので、時代の流れと共に若い人の考えば馬鹿にできないというテーマで書きたいと思います。
今どきの若者は・・・・・
年配のおっちゃんが愚痴を言う時、使う言葉の一つで
「今どきの若いもんは・・・・」という言葉があると思います。
でも、このセリフは今の時代に言ってしまったらパワハラ確定です。
言論や差別、人権侵害には非常に敏感な世の中になっておりますので・・・・・。
でも、若い人には持っているものがあります。
「最先端の技術で幼少期を過ごした経験」
・ガラケーを経験せずに、スマホが当たり前のようにある
・携帯でアドレス交換するのではなく、ラインで登録
・買い物=アマゾンでポチること
・ニンテンドースイッチやPS4などの高画質でゲームを楽しむ
大事なのは、生まれた年が違えば、価値観も全然違うということ。
昔のやり方が正しいと思ってしまうと、新しいやり方が現れたとしても変えることに億劫になって乗り遅れたり、そもそも変えれません。
うちの親もいい例で、amazonというサービスが当たり前のように普及したとしても、電子決済を信用していないため、今でも買い物は駅前のデーパートだし、amazonでしか買えないものだったら自分のアカウントで注文をして代金を代わりに払うという感じ。
今どきの若者は、新しいことに貪欲だし不安なく使いこなせているので凄いの一言です。
ガラケーを知らないが当たり前になる。
自分にも、若い人だからこそのあるあるを感じたことがあります。
立ち飲み屋などで若い人と一緒の時に携帯電話(ガラケー)があーだこーだというの話をすると、こういわれました。
「ガラケーって何ですか??」
正直唖然として変な空気になったのを覚えています。
「そっか、今の若い人たちは知らないんだ・・・。」
これ、結構衝撃的です。
ジェネレーションギャップと言いますが、歳をとったんだなと当時は落ち込みました。
でも、逆の切り口もあります。
「ガラケーを知らないからこそ、スマホでなんでもできることが基準となる。」
おじさんたちの世代(自分たちの世代)が、携帯→スマホという流れを知っているから、iphoneが出たときは戸惑いました。
「携帯電話の方が使いやすい、スマホなんて信用できない。」
自分もiphoneが出た当時は信用していなかったし、買い替えることもありませんでした。数年後の買い換えましたが流行には完全に乗り遅れています。
しかし、今はほとんどの人がスマホを持っている。
しかも、若い世代の人たちの中には、初めての携帯電話=スマホという人が多い。
スマホがあるのが当たり前の世代がどんどん増えていくことになります。
そして、その考え方で育った世代も増えていくことになります。
今の時代、若いものこそ教えを乞うべきなのかなと真剣に思うようになりました。おじさんには使いこなせないことが多いので・・・・。
まとめ
自分は周りのおっちゃんよりは、「まだ若い方」だと勝手に思っていましたが、よくよく考えればtwitter、note、インスタグラム、paypayなどめちゃくちゃ乗り遅れていました。全然おっちゃんです。
流行や芸能人など全然テレビを見ていないのでついていけないですが、これだけははっきり断言します。
若い世代の考え方は、敏感にキャッチしていかないと、どんどん時代に取り残される。
若い人と話をするときは、先入観を持たずに自分から考え方を吸収する気持ちで近づいてみてください。自分たちには持っていないものを若い人は持っているはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら。
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