フリーター時代に始めた趣味 マラソン挑戦の話②

マラソンの練習は地味です。最初からゴールできる姿は想像できない。

今日も記事を見つけていただき有り難うございます。
更新が遅くなり申し訳ありません。

前回、マラソン挑戦のきっかけと初期の練習の話をしましたが、今回は実際にリハーサルとして小さな大会に出場したときの話を記事にしようと思ます。

前回のは以下です。

結論としては、

「マラソンは本番前にどのようなスケジュールで何を気にしなければいけないのかを理解することも重要」

大会に出る意味

よく、部活をやっていると練習試合とかがあると思いますが、これは自分の実力差を図るためです。
マラソンでもタイムなど自分の実力を数値で記録するものですが、初めて大会に出る場合はタイム以上に重要なことがあります。

当時の自分が実際に出場したのは、10キロとハーフマラソンの大会

大会が12月にあることを逆算したときに、

・10月に10キロの大会に出場
・11月にハーフマラソンの大会に出場
・12月にフルマラソンの大会に出場

このスケジュールをして大会にエントリーを申し込みました。

本当ならば、10月と11月の大会は無駄ではないかと思うのですが、書籍を読んだときに盲点だったことが書かれていました。

「前日・当日・翌日の行動を明確化する」

大会を経験していない人間にとっては、大会前後にどのような準備をしなければいけないのか、まったくわかりません。
書籍では大体のことは書かれていますが、書いていることと実際に経験することは全く違うからです。

明確化する部分は大きく、ハーフマラソンくらいまでは以下の3つに分けます。

・大会前日まで
・大会当日(レース前・レース後含む)
・大会翌日

この3つの日に何をやらなければならないのかが明確になります。

以下は実際に自分が経験して特に重要だと思ったことを明記しています。

■大会前日まで

・大会当日の天気のチェック(雨ならかっぱや帽子、走った後の防寒着が必要になる)
・持ち物の確認(シューズ・時計・防止・ウエア・お金・エントリー票等)
・持参するエネルギーの用意(10キロくらいのレースはいらない)
・レース前のエネルギー、レース後のケア用品・リカバリー系サプリメントの準備(レース後に響くため必須)
・スタート時間から逆算した、起床時間
・会場までの行き方
・着替え場所の確認(特に女性)
・貴重品を保管するコインロッカーの確認(値段も)
・レース中のトイレ位置の確認

■大会当日
・擦れ防止対策(乳首・かかと)※ガチで重要
・交通状況の確認(人身事故とか起きるとパニックになる)
・レース終了後のリカバリー(サプリメント摂取・ストレッチ・アイシングなど)
・体の疲労度の確認
・就寝前の湿布(遠慮なく張りまくるww)

■大会翌日
・十分な休養
・食事
・無理をしない
・レースの反省
・大会翌日の疲労度を経験として覚える。(これ大事です)

大事なのは、レース内容ではない。

今回、レースでどのくらいのタイムで完走できたかという記事を載せても意味がないので、別の視点で話をします。

大会の前後に何を準備しないといけないのかは、レースで完走することよりも重要です。

「ぶっつけ本番は、大会の流れや前日にどんなことを考えないといけないのかが全く分からない怖さがある。」

ぶっつけでやって、その失敗が経験となるのは一番いいことですが、マラソンほど過酷なものはありません。

少しの準備内容を頭に入れるだけでも不安は払しょくできます。

数回でも経験をすると、大会前日まで、大会当日、大会翌日に何をしなければいけないのかの自分自身のリストがわかるようになります。
エクセルなんかに、実際にまとめてレ点でチェックできるような表をつくると抜けがなくなります。

(自分はズボラなので、帽子や時計、用意したエネルギーを忘れたりして散々な思い出があります。)

実はマラソンは、練習含めて

準備力が最も影響するスポーツです。

翌日、仕事の人も多いのでいかに早く自分の体を日常に戻すかが本当に重要です。(自分は4日かかりますww)

まとめ

今回は小さな大会に出ることの本当のリハーサルについてお話ししました。

当時の自分は、完走したことを素直に喜んでいましたが、翌日の筋肉痛に襲われ、フルマラソンの本当の闘いはレース後にやってくるんだなと感じて、本番が本当に恐ろしくなったことを覚えています。

コロナが収束したら、またマラソン大会も増えてくると思われるのでその前に残せるものは残しておこうと思います。

最後まで読んでいただき有難うございます。

ふぉあぐら


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ふぉあぐら🐔副業で脱サラを目指すシステムエンジニア
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