兵庫県知事選が他人事じゃなくなっている件

このあと、用事があるので少し短めの記事となること
ご了承ください。

記事を見つけていただき、ありがとうございます。

先々週に、選挙関連の記事を公開しましたが
そこから2週間後・・・・

明日投票日を迎える、兵庫県知事選挙について
小説を上回るミステリーのような感じで、ものすごく面白くなってきて
しまっています。

youtubeでも取り上げられるくらいです。

ですが、色々と調べてみると
これは、関東に住んでいる自分にとっても

他人事ではないのかもしれないと
ちょっと怖くなってきました。

今日は、兵庫県知事選挙が実は
他人事ではないというお話し。

数という力は変化を止める。

昔、東京都知事選挙を実際に見に行ったときに
思い知らされたのは、現地での熱量と

それをすべて無にする組織票の強さでした。

組織票は、その候補が受かることで
恩恵を受ける公務員や、県関係の仕事を受注して仕事を
貰っている業者やその従業員＋その家族という構成。

将来的に、自分たちの収入や生活などに関わってきてしまうので
組織票を完全に悪いとは言えません。

それだけ、知事一人が変わり政策の方針転換だけで
影響が出る人が非常に多いということです。

逆に言えば、それだけ県のトップが変わると
色々と不都合になる人たちの力も大きくなります。

こうなってしまうと、どんなに正義を振りかざしたとしても
現状バイアスの「変わりたくない」という力が賛成多数となってしまう。

自分自身は、普通のサラリーマンだし
県などの行政機関ではなく、株式会社として仕事を請け負ってやっていると
いう状態なので、なかなかこれらの利権とは無関係ですが・・・・

自分自身が県職員等の公務員のような立場であれば
おそらく、給与がさがったりボーナスが減額となったり、仕事のしやすさが変化したりとなるので・・・・
自分達にとって都合のいい人に入れた方が正義よりも合理的になってしまう気持ちもわからなくはないです。

11/17は、組織票VS民主主義 どちらが強いかを証明する選挙

それでも、いままでいい思いを何十年もやってきたので
そろそろ変わらないといけないのかもしれません。

茹で蛙のままでは、これ以上はよくならない。

「どうせ変わらない」で何十年も
いい思いをしてきた側の人間がいたかもしれません。

が、今はテレビや新聞などのオールドメディアに騙されない人たちが
増えてきました。

それを前提として、youtubeやSNSなどでたくさんの情報の中から
本当の情報を見極めている。

だからこそ、テレビでは報道されない斎藤元知事の
躍進の動きが起こっている。

オールドメディアでコントロールできたものが、それだけの
力では抑えることが困難になった。
※放送すると、パワハラおねだりで叩いたテレビ局側のメンツが
潰されるから。

・石丸伸二の東京都知事選次点獲得
・国民民主党の躍進
・兵庫県知事選での斎藤前知事の躍進。
これらは、徐々に力を持つメディアがyoutubeやSNSに移行し始めている証拠です。

自分は、今回は斎藤元知事に改革をされると
困る人がたくさんいたため、陥れられた側だと思っています。

選挙演説をyoutubeで拝見していますが
きちんと言葉を選んでいるし、他候補者の悪口も言わない。

そんな人が、おねだりみたいなしょうもないことをするとは
思えません。

普通、こんなボロカス言われるような圧力があったら
ほとんどの人は逃げたくなるくらい、敵は多いししぶといです。

それでも、兵庫県のことを考えて失職を選び、再起を図ろうとしている。
圧力にも負けずに戦っておられるので、そういう人を
行政のトップにしないと、変わらないと思ったからです。

組織票でなんとかコントロールできる時代はそろそろ終わりにしましょう。
それを証明するのが、明日の兵庫県知事選挙です。

最後に

結局それなりに熱が入って長くなってしまいました。

2024年の東京都知事選挙で石丸伸二さんを
他県からではあるが、応援していた身としては

組織票＝変わりたくない人間　が多くいるんだという悔しさを味わいました。だからこそ、兵庫県知事選挙ももしかしたら組織票が上回ってしまう可能性の方が高いです。

それでも、今回に関しては東京都知事選挙とは状況が大きく違い過ぎていますが、ここで斎藤前知事が勝つことは・・・・・・組織票ではコントロールできない時代になったことを象徴する出来事になるかどうかが決まる戦いでもあります。逆にこれで負けた場合は、さらに恐ろしい闇の力を思い知らされることになると思います。

兵庫県の皆様、今回の選挙は責任重大です。
今後の首長選挙（兵庫県以外）にも影響を与えることが確実だからです。

日曜日は雨みたいなので、今日期日前投票に行くことを強くおすすめします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら