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仕事をしてくれることは、当たり前じゃない。

会社のルールや、人間としての在り方、モラルなどがある。

会社として当然、人間として当然と思っていると本当に大事なことを忘れている。

今日も、記事を読んでいただきありがとうございます。

自分が、会社員をやりながらnoteをやっている理由は正直なところ

「フリーランスになるための土台(マネタイズするための準備)が整っていない」という理由です。今の仕事を辞めると悪い印象になるので、この環境もある一定の期限を決めて取り組んでいます。

まだ秒で辞める勇気はないですww

今日は、普段当たり前と思っていることは軽視してしまうことについて投稿しようと思います。

リーダーは仕事をやってもらえることを当たり前と思いがち

9:00に仕事をして、定時までやるわけですが、自分が所属しているプロジェクトでは色々なことを心配されます。

・そのプロジェクトの進捗具合
・間に合うのか、ネックになっていることがないか?
・わかっていない人からの質問

それを持って、報告書を作成するわけですが・・・

それもそこまで大変な仕事ではないはず。
(スケジュールはある意味こっちがやっているようなもの)

管理する方は、決定的に忘れていることがあります。

「出社して、仕事を進めてくれること。」

もちろん、仕事をすることで給与というものが与えられるわけですが、こう考えたことはないでしょうか?

「締め切りが間近に迫っているときに、その人と音信不通となったら・・・・。」

もちろんそんなことはやりませんが、弱いポジションにいるとそうなったときに本当に大変なことになるような覚悟がリーダーからは感じられない。

「やることが当然」という上の空気を肌で感じてしまいます。
なんでこんな人のために仕事をしないといけないんだという状況があります。

横暴な態度とかではなく

下の気持ちを汲んでくれていないと感じる。
成果を出していることを当然と思っているように感じる。

上がどんなにそんな空気を出していなくても、見えないものは伝わります。

※もちろん、リーダーとしての仕事が自分には見えないということもあるのですが、少人数のプロジェクトなのにそこまで大変なのか疑問があります。

人の体調よりも、今締め切りが迫っている案件の状況の方が重要と思ってしまったら終わりです。

人の命よりも大事な納期はありません。

上記のように思われたら、リーダーとしては落第点です。
今のリーダーさんはそんな感じです。
ただ、怒りをぶつけたところで人間は変わるわけがないので

「ずっと勘違いさせ続ける。」

これは、昔自分がある先輩にやられた一番怖い方法です。

リモートでは適度にリラックスして、サボりながらも絶対にやらなければならないことはしっかりとこなし、相手には甘い蜜を吸わせて、自分はこの仕事で得られたことを最大限吸収するようにしています。

仕事ができないことに対して呆れているのではなく、

周りの気遣い・コミュニケーション・案件への理解をする気持ちや行動がないことに呆れています。

でも、すぐに変えの利く人がやってくるわけでもありません。
もしかしたら代わりの人の方がもっとやばい可能性だってあり得ます。

愚痴のような感じになってしまいましたが、

楽なポジション、責任が大きくないポジションにいると後でとばっちりを受けます。これはわかっていてもなかなか変わることができないアリ地獄のような構造。


まとめ

自分のような下っ端が抜けたとしても、代わりはいくらでもいます。
逆に、トップが抜けたとしても、将来が不安になるわけではありません。

アップルだって、スティーブジョブズがいなくなってもティムクックが代わりになって10年やっていけています。

スティーブジョブズほどの人間でも、代わりはできてしまう。

でも、

代わりがいることを当然とは思ってはいけない、スティーブジョブズの代わりが誰になっても問題ないような準備をすることが大事。

仕事において本当にやばいのは、緊急事態を想定できていないことなのかもしれない。

最後まで読んでいただき、有難うございました。

ふぉあぐら

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