痛いのに歌う理由
こんにちは!線維筋痛症のトモコです。今日は私がなぜ歌うのか?について話してみます。
私は元々、歌う事が大好きではありました。が、線維筋痛症の症状の一つなのですが「音を聞く事が出来ない、音を聞くと痛くなる」ってのがありました。他にも綿100%じゃないと肌に触れたくないとか、本を読むことが出来ないなどあります。
そんなんで長い間、音楽に触れる事が出来ずにいました。YouTubeを始めるにあたって「これは歌を歌うチャンスなんではないか?」と思いました。本当に自己満足なんですが「歌を発表する」って事がしたくなりました。
最初に歌ったのはLady Gagaさんの「speechless」でした。今、見たら恥ずかしいのです。が、それをきっかけにゆっくり音楽を聴く練習をしだしました。最初は聴いただけで痛くなる体。私は右耳が聴力ゼロな事もあって音を左に全ふりして聞くのでどの音がどうなっているのか聞こえずに余計に辛かったです。なんとなく聞く→歌う、を繰り返しました。訓練のお陰で今は課金してめちゃくちゃ聴くことが出来るようになりました。それに歌っていたらもっとたくさん歌いたくなって今ではボイトレにゆるーく習いに行っています。
歌うようになって…私は痛みから気を逸らす事が出来るようになってきました。また痛み10が続く発作痛から抜ける時にリハビリとなる、など痛みがある生活の中で音楽は欠かせないものになってきました。現在はBTSにはまっているのはまた別のお話…笑
皆さんも痛くなる前に何か好きだった事があったと思います。痛くなって辞めた事もたくさんあると思います。痛みある生活ではありますが、私は何かを楽しんでいいと思っています。
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