職住融合のすすめ~店舗併用住宅を建てる際のポイントその1~
Home & Office Style
職住一体、職住融合というように
現状において非常に関心を集めているワードですが、
今回はその店舗併用住宅を建てたいと思っていらっしゃる方にとって
きっとお役に立つ!情報をお伝えします!!
店舗併用住宅とは家の一部をお店に、店舗を併せ持つ住宅のことです。
認知度が高いのは、
理美容室に医院、レストラン、カフェ、お花屋さん
税理士事務所、不動産業などですね。
店舗の種類も様々です。
前回、前々回と職住融合・職住一体の利便性に触れてきましたが
これまでの記事
→「職住融合のすすめ~店舗併用住宅のメリット・デメリットのについて~」
次に、
「何から始めたら良いのか分からない」
「自己資金とローンなど、お金の仕組みを知りたい」
と思われている方に少しお話したいと思います!
今回から具体的なあなたのお店(事務所)併用住宅を
新築する、リノベーションするために知っておきたいポイントを
お話させていただきます。
ポイントその1。「立地」について
何はともあれまずは立地
住宅として好まれるのは、
音の面から閑静であったり、緑が多いなど、比較的落ち着いている住宅地を好みます。
一方、お店となると、人通りも多く賑やかであったり、
人目に付きやすい目立つ地域が理想となりますね。
ここは相反しています。
その双方の条件がマッチした土地を選ぶということは、なかなか困難かもしれません。
が、お客様の店舗兼住宅に求める条件として、
どちらの比重が大きいか、譲歩できるか、十分に悩んで決断したいものですね!
また、立地が都市計画で用途地域の定めがあるか否かも設計の面でも左右しますので、
確認の必要があります。
弊社のボスに聞いてみました!
「店舗併用住宅を建てようと思ったとき、どんな場所がおすすめですか?」
ボス「家を建てる場合、東南の角地が良いと言われているけど
併用住宅は逆に北西の角地が有利。
その理由は南面を生活面にして大きな窓をつくり
北側を店舗や事務所とすることで、プライバシーを確保しやすいんだよ。
お店に直射日光だと商品なども傷みやすいし、
北側で回り込む間接光を取り込む事で商品も色褪せしにくくなったり
例えば美容室ならお客様の顔も直射日光を浴びるより、間接光で顔や髪に光を当てた方が
きれいに見えるってわけだ。」
奥が深い!
店舗併用住宅!!
実際に店舗を出すのに適した地域なのか、また、役所への確認事項など、
初めての出店の方には難しいと感じられるかもしれません。
エフ・モードではこれまでのノウハウを活かし
いつ頃までに何をしておかなければいかないのか、
など順序追ってアドバイスさせて頂きますので、いつでもご相談ください。
店舗併用住宅に興味のある方ぜひお問合せください!
ZOOMを使えば全国対応可能です。
移動の経費も抑えられますから設計費を抑える事が可能です。
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