『花束みたいな恋をした』~1人レイトショー大好き女子の見た映画をただ褒めるnote~
こんにちは。
ゆぅです。
イオンシネマでワンデーフリーパスポートを使用できるので
使用して今回レビューする『花束みたいな恋をした』と、
『おもいで写眞』を見てきました!
※おもいで写眞のレビューもぜひご覧ください!
それではレポートしていきます!
「花束みたいな恋をした」概要
【公開日】 2021年1月29日
【上映時間】 124分
【配給】 東京テアトル、リトルモア
【監督】 土井裕泰
【出演】 菅田将暉/有村架純/清原果耶/細田佳央太/韓英恵/中崎敏/小久保寿人/瀧内公美/森優作/古川琴音/篠原悠伸/八木アリサ/押井守/佐藤寛太/岡部たかし/オダギリジョー/戸田恵子/岩松了/小林薫 ほか
【Webサイト】https://hana-koi.jp/
ストーリー
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが……。
見どころ
ただの映画好きの私が考える見どころは、
①2人の出会い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
菅田将暉さん演じる【山音麦】
有村架純さん演じる【八谷絹】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この2人の純度100%のラブストーリーになっています。
2人の出会いは終電を逃したところから。
そこから真っすぐ惹かれ合って、2人の恋が始まります。
2人の惹かれ合っていく姿にこちらも応援したい気持ちになります。
②現実世界と繋がる設定
実際に存在している芸人さんや、実際に存在している作家さんなどが
物語に出てくるので「ノンフィクション」なのに、とても共感できて、
フィクションにまで感じられる物語でした。
③2人の幸せな日々
2人の過ごす幸せな毎日が決して派手な生活ではないのに、
可愛らしくて、愛しくて、こちらまで幸せを感じられます。
④2人のすれ違いの日々
守らなければいけないものがあって、愛もしっかりあって、
それでも【大人】にならなくてはいけない時期が2人にやってきます。
愛があるのにすれ違う2人を見ていて、
どちらの気持ちも凄く分かって、語彙力ない言い方をすると
「ん~もう!分かってあげてよ!(お互い)」ってなります。((´;ω;`)ウゥゥ)
でも、20代の愛しているからこそ【大人】にならなくてはいけない時期を
しっかり描かれていてすごく共感できます。
⑤2人のラスト
ここでは2人のラストを書くことはもちろんしませんが、
【愛していたからこそ】【愛しているからこそ】
のラストだったと思います。
猛スピードで駆け抜ける2人の忘れられない20代の恋を描いた物語。
最後に
今回は「花束みたいな恋をした」について書いてきました。
※見どころは、あくまで個人的な感想と意見です※
この映画は
20代の恋を描いた物語で2人が純粋に好きなことをして、
愛し合っていられた頃から【大人】にならなくてはいけない時期まで
を描いています。現実世界と繋がる部分が多いというのもありますが、
派手すぎない2人の物語で、共感できる部分もたくさんあって、
自分と重ねて観ることが出来ました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考になった、共感した、私もこの作品見たよ!
などありましたら「スキ」をぜひお願いします!
それでは、また!