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【2024年公開】レイトショー好き女子が選ぶ邦画ベスト10(順不同)
こんばんは!
今回は2024年に公開された邦画の個人的ベスト10を書いていきます!
鑑賞済映画(60本)については、以下の記事でご紹介しています。
私の2024年邦画ベスト10はこれだ!
1作品目: 「若き見知らぬ者たち」
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映画を見終わった後は鈍器でぶん殴られたような頭の重みがしばらく取れなくて、私の中でとても印象に残った作品でした。無駄な長回しが多いという評価も見ましたが、個人的にはその長回しによる余白みたいなものがそれぞれに感じる時間や考える時間を持たせてくれる必要な間だと感じたので良かったです。
2作品目 : 「あんのこと」
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目を背けてしまいたくなるような事実を目の当たりにして、しばらく沈みました。映画の中で唯一笑えたのは佐藤二朗のヨガポーズ。
3作品目 : 「キングダム 大将軍の帰還」
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3回鑑賞。毎回号泣。
もちろん"大将軍の帰還"は泣けるのだけど、
個人的には尾平(岡山天音)が尾到(三浦貴大)に最後にかける言葉でいつも涙が止まりませんでした。そうなんです、私…自他ともに認める涙腺よわよわ人間なのです…!
4作品目 : 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
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コーダの主人公の成長と葛藤を見てきたはずなのに最後は「愛」を見たな…って感じ。私は親になったことがないのでどちらかというと主人公目線で見ていたけど、親との思い出が蘇って久々に会いたくなりました。仕事が忙しくなかなか帰れていなかったですが、今年は2年振りに帰省して、実家でこのnoteを書いています。
5作品目 : 「オアシス」
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あくまで「物語の中で」ですが、顔の整った人たちが血まみれボコボコなの個人的に好きです…!アニメとかでもサラッと涼しい顔で勝ってしまう天才系か、常に血まみれドロドロだけど最終的に勝ってしまうキャラを好きになることが多い気がします…(良くない癖)
6作品目 : 「ハピネス」
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今年のベスト10に選んだ唯一の恋愛映画です…!病気の女の子の両親が吉田羊さんと山崎まさよしさんだったのですが、何故かもうそれだけで胸がいっぱいになります…!やっぱり何よりお葬式のシーンがお葬式としては間違っているのかもしれないけれどその子の好きが詰まってて可愛くてお父さん(もちろんお母さんも)頑張ってくれたんだなと思いました。
7作品目 : 「侍タイムスリッパー」
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エキストラとして映画やドラマの現場に何度か行かせていただいた事があるので、「あるある!」「わかるわかる!」ってことも多くて色々な角度から楽しめる作品でした。
8作品目 : 「室井慎次 生き続ける者」
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室井さんの子ども役の方達もそれぞれ皆さん良かった。齋藤潤くんは1番室井さんに影響されて強くなって、でも恋愛になるとしっかり高校生の男の子で。福本莉子ちゃんは怪しい感じや怯えてる感じが良くて、前山くうが・こうがくんに関しては双子で同一人物演じてるの知らなかったので前編「敗れざる者」の本編中に「あれ…?サイズ感変わった…?」って思ってた違和感がエンドロールで解消されて良かった(笑)
9作品目 : 「カラオケ行こ!」
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定期的にNetflixとかで出てきてまた見たいなあと思うんだけど、もう少し記憶薄れてから新鮮な気持ちでまたあの衝撃を味わいたいなと思ってなかなか見れていない…!ほんとうに「ファミレス行こ!」やってくれませんかね?!
10作品目 : 「アイミタガイ」
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レイトショーで見終わったあと、やっぱり悲しさもあるけれど、良い映画を観れたな。とそのまま心があたたかく良い眠りにつけた作品でした。
まとめ
個人的2024年邦画ベスト10を紹介してきました。
上記にない中で、今年話題になった
「夜明けのすべて」
「ナミビアの砂漠」
「ラストマイル」
辺りは、個人的にはあまりハマれなかった…
世間様と感覚ズレズレなのかもしれません。
色々な環境や状況はあれど、癇癪な女性を見るのはパワーが必要であまり得意ではなく見てて何かを感じる前に疲れてしまった…というのが大きいかもしれません。たとえば「夜明けのすべて」の上白石萌音ちゃんが演じたPMSが重い女性も、私もそういう経験が少なからずあり、だからこそ観てて疲れてしまったのかも…!
また映画についても書いていきますので、
少しでも興味を持っていただけたらスキ♡を押していただけると嬉しいです!