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【読了】「イクサガミ 地」今村翔吾

こんにちは!

2025年7冊目
「イクサガミ 地」読了。

あらすじ

東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。

夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。
東海道を舞台にした大金を巡る死闘「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合う――。

文明開化の世、侍たちの『最後の戦い』を描く明治四部作。待望の第2巻!


「イクサガミ  地」感想

毎日、30分ずつくらい寝る直前に読んで10日くらい読み終わるのにかかってしまったけど、地も面白かった~~!

物語が一気に加速して、誰でも知っているような有名な企業や名前もたくさん出てきて更に面白さが読み進めれば進めるほと増してきました。

愁二郎の義兄弟の話も詳細に知ることが出来て、魅力的な兄弟ばかりで読んでいてとても楽しい!わたしの推しは衣笠彩八ですかね☻
兄弟が手を組んでこれからどんな戦いを見せてくれるのか、続きが楽しみです!

また、ラスボスが分かりましたね。なぜ、蠱毒が行われているのかという部分にも今回は触れられていますし、お金の出処も分かってきました。先を読んだり読まれたりしつつ、どのように戦っていくのかも楽しみにしている部分なのですが、「天・地・人・神」と続く話の中でまだ2作目の「地」なのに、結構いろいろな事が分かってきていて、え?この先まだまだ2冊分の展開が待ってるの?!最高じゃん!!!ってなってます(笑)

そして、愁二郎よ。大久保利通、前島密はさすがに私でも知ってる有名人なんですけど、そこを仲間にしちゃうのは強すぎるよ(とはいえ、護衛という蠱毒とは少し別のベクトルでも戦いをしていかなくてはならなくなって愁二郎とその仲間たちが心配すぎる。みんな生きてくれよ……)

次作「人」もまとめて手にいれておいて良かった~この勢いのまま読み進めます!


まとめ

今回はイクサガミシリーズ2作目の「イクサガミ 地」について書いてきました。難しい読みや、時代背景の説明などもありますが、それよりも面白い!が勝ってどんどん読み進めてしまう…!

そしてNetflixドラマ版のイクサガミもキャストが少しだけ解禁されましたね!原作より全体的に年齢層高めですが、なかなか良いメンバーです!推しの彩八が清原果耶ちゃんなの解釈一致すぎて本当に本当に楽しみです🥲あとは、進次郎役のの城桧吏くんも楽しみ。響陣が東出くんなのが意外すぎたし未だにイメージ持てないんですが皆さんどんな感じなんだろう?あと、シンプルに藤井道人監督ってのもなんとなく意外だ。楽しみなことに変わりはないので、配信開始されたらしっかりとチェックすることにします📺

今回は以上です。

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