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【読了】「イクサガミ 天」今村翔吾

こんにちは!

2025年6冊目
「イクサガミ 天」読了。

あらすじ

金か、命か、誇りか。
刀を握る理由は、何だ。

明治11年。深夜の京都、天龍寺。
「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書によって、
腕に覚えがある292人が集められた。

告げられたのは、〈こどく〉という名の「遊び」の開始と、七つの奇妙な掟。
点数を集めながら、東海道を辿って東京を目指せという。
各自に配られた木札は、1枚につき1点を意味する。点数を稼ぐ手段は、ただ一つ――。

「奪い合うのです! その手段は問いません!」

剣客・嵯峨愁二郎は、命懸けの戦いに巻き込まれた12歳の少女・双葉を守りながら道を進むも、
強敵たちが立ちはだかる――。


「イクサガミ  天」感想

時代小説×デスゲームで小説なのにそのシーンの画が頭に浮かんできて、とても読みやすいし面白かったです!時代小説なので、少し難しいワードなども出てきますが、それをエンタメさが上回ってくれるというか、難しいから無理!って感じではなく読みたい気持ちが先行していってくれます🤲´-

登場人物の背景なども徐々に明かされていき、それぞれに感情移入し応援してしまう。でも、そこはデスゲーム、この人は大丈夫だろうと思っていても居なくなる辛さはどうしてもありますね、、、😢

イクサガミシリーズは「天・地・人」と3部が発売されており、2025年は最終巻となる「神」が発売予定となっています…!この面白さを、いやもしかするとこれ以上の面白さを、あと3回読書経験出来ると思うとワクワクが止まりません…!


まとめ

今回は「イクサガミ  天」について書いてきました。Netflixでのドラマ化が決まっており、キャストも詳しくはまだ発表されていませんが映像でどう表現されるのかも含め楽しみです!配信が始まるまでに、「人」を読み終わりたいので、引き続き、読み進めます☻

今回は以上です。

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