津軽弁の日なので3年ぐらい前に今別町袰月高野崎へ行ったときの写真でも出すか
前回のあらすじ:「noteってルビがふれないんですか?」と書かれた、タイムスタンプが2020年8月の書きかけのテキストが出てきた。
陽コあだネ村 #とは (ここでお題を回収)詩人・高木恭造による方言詩。
津軽半島の漁村の風景を描いた詩です。寒村のうら寂しい風景や温度が浮かび上がり、それは歌碑のある高野崎へ行くと実感となって襲いかかります。
詩の全文は青森県近代文学館のホームページで読める。
方言詩集まるめろ 高木恭造
https://www.amazon.co.jp/dp/480660013X
作者の意図したとおりの発音を聞くなら音読を聴くのが一番早い。青森県内であれば図書館の郷土資料館とかにあるはずです。ソノシートが……。
津軽半島の先っぽに行ってみよう
詩碑があるのはここ。「袰月村」現在の今別町袰月です。
津軽海峡の向こうには「あの向の陽コあだてる松前の山こ」と綴られた北海道が……見えませんでしたね…………
曇っていて眺望もなにもあったものではありませんがかえって詩情があるかもしれません。
あとキリスト看板もお出ししておきます。マルフク看板のほうは薄くてわかりづらいんですが「青森市の市外局番が"0177"だった頃」のものではある。
(市外局番のかわりに"青森 77-"と表記されている。2000年3月1日に市外局番が0177から017に変更された)
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手書きで「おさいせんばこ」と書かれた箱が置いてある。投入されたサポートはガソリン代になり、動画の素材になります。