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2020919-刀を見に行った

前回までのあらすじ:地の利を活かして斜陽館に行こうとしたら臨時休館期間だった。

今回のあらすじ:地の利を活かして山から海へ行く。写真は撮り忘れたのでほとんどないです。

1.企画展「津軽の刀剣」

http://www.city.hirosaki.aomori.jp/takaoka-rekishikan/

行こう行こうと思ってて気がついたら開催期限が迫っていたので行きました。9月22日(火・祝)までだったので……。
次は令和2年10月2日(金)~ 12月20日(日)で「災害を読み解く」という展示があるそうなので忘れなければ行きます。

高岡の森弘前藩歴史館#とは(ここでお題を回収)山の中にある小さな歴史博物館です。弘前市の郊外、というか山の中にあるので車が一番手っ取り早い(それでもちょっとわかりにくい)。

「高照神社」(たかてるじんじゃ)に隣接しています。高照神社も「吉川神道に基づいた独特な社殿構成」という激レア面白い神社なのですが喪中なのでまた今度。

http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/kuni/kuni20.html

刀のことはさっぱりわかりませんがなんかかっこよかったですね。太刀銘「友成作」という螺鈿細工の施された鞘がありました。やっぱりこういうのは実物を見るといいものですね……。

刀とは別に江戸時代の地図や巻物なども展示されていて、タッチパネル式の端末で細部を拡大して見ることができるようになっているものもあります。巻物などは全部広げるとすごい長さになってしまうのでこうして見られるのはありがたいですね。

あと「お山参詣」の特別展示もやっていました。本来であれば毎年この時期(旧暦の8月1日ごろ、なので今年は9月16日ごろ)に行われるはずの豊穣祈願の登山……というか山岳信仰系の伝統行事です。

http://www.iwakisan.com/oyama-sankei/2016/12/9/

懺悔懺悔(サイギサイギ)六根懺悔(ドッコイサイギ)で始まるチャントは修験道系なのではないかと思っているんですがいまいちよくわかっていない。

……で、展示物の中に津軽藩の領地(現在の弘前市を中心に広がる)の立体地図が展示されていて、それをぼんやりと見ていたらふと思いついたので海に行くことにしました。

2.秋の日本海

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暑すぎず寒すぎず、穏やかな薄曇りの午後の海……せっかくなのでエモーショナルな絵面でも撮ってみるかと思ったんですが濡れた砂にはうまく足跡がつかない。

ところで前回「「西海岸から見た山容」もそのうち撮ってきますね。 」と言ってたので

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撮ってきました。鰺ヶ沢の海水浴場あたりから撮影したものです。言うほど変な形ではない。

まとめ.

・よくわからなくてもなんかかっこいいな感覚で刀とかを見に行くと結構楽しい
・実はこの小旅行記みたいな記事はまだいくつかストックがあります。次回は津軽半島の先端まで行った話でも……


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FMIC7743
手書きで「おさいせんばこ」と書かれた箱が置いてある。投入されたサポートはガソリン代になり、動画の素材になります。

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