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210127-鬼神社に行った
前回までのあらすじ:翌月に喪が明けたので、暇を見ては神社などに行くなどをしています。
https://note.com/fm7743/n/n86c27668bb1a
今回のあらすじ:今年の節分は2月2日です。節分といえば鬼、鬼といえば鬼神社。一度行ってみたかったので行きました。
「津軽半島の先端に行った」話とか十和田神社についても書こうと思っているんですが節分合わせで先にこっちをですね。
1.鬼神社 #とは (ここでお題を回収)
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/school/jitoku/2014-1127-kisinn-denndetu.html
青森県弘前市鬼沢にある神社。「鬼が堰を作り人々を助けた」という鬼神伝説があります。
鬼は鬼でも人を助けるよい鬼、なので鳥居や拝殿の扁額にある「鬼」の字には"ツノ"がないことでもおなじみですね。
グリフウィキにあるかなと思ったらあった。
note運営さんSVG埋め込み対応しませんか(小声)
由緒書きの看板
を撮影しているんですが思いっきり私が写り込んでいたのでボツに。由緒沿革だけ起こしておきます。
由緒沿革
延暦年中坂上田村麿東夷征伐の勅命を奉じ東国に下った時、岩木山頂上奥宮鎮座顕国魂の女高照比売命の霊験を蒙るに因り、岩木山麓に社宇を再建したという其後大山祇命を配祀すと伝う明治十四年郷社に列せられた
ここに限らず由緒書きに(史実においては青森まで来てない※はずの)坂上田村麻呂の名前が出てくる神社がたまにありますね。
※確実に来てるのは現在の岩手県奥州市ぐらい
ちなみにGoogleMapの航空写真だとわかりにくいんですが、参道がまっすぐではなく「鬼神社鳥居」をくぐってから2回曲がる必要がある。
足元には杉の葉が敷き詰められています。滑り止めの役目があるので冬に神社をお参りする時にありがたい。
境内には春日神社と弁天様も祀られています。
春日神社については昭和47年に移転してきたという趣旨の由来があった。弁天様は足元がおぼつかない(水辺にあるんですが雪が積もっていてどこまでが地面か怪しかった)ので今回は略。やっぱり雪が降ってないときに行くのが一番いいですね……
拝殿。本当にでかい農機具が!!鬼が使ったと言われている鍬とか鎌とかです。
2.狛犬、狛魚
丸みを帯びた石のような何かが……なにこの……なんだこれ……
近づいてみたら魚でした。ちゃんと2体います。
狛犬もいます。
写真が逆光だったのでボツにしましたが馬の石像もありました。
まとめ.
・密どころか疎!!本当に人がいない。平日日中なので地元の人が庭先で雪片付けをしていたのが見えたぐらいです。
・駐車場っていうか車を停めるスペースがない(鳥居も多分ギリギリ通れるかどうかの幅)ので近隣にあった農協跡?の駐車場をお借りした。
・青森にはこういうおもしろい話がまだまだいっぱいあるので社会情勢が落ち着いたら遊びにきてね。できれば雪のない時期のほうがいいです。何故なら境内に雪が積もっていないほうが散策しやすいので……
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