#140_裁判所地下のmarvelousな本屋
知らない人はぜったいに知らないし、知っても日常生活に何の影響もありませんが、ある界隈のヒトにはけっこう有益な話。
霞が関にある裁判所（東京地裁と東京高裁の方）の地下に、小さな本屋があります。名前は「至誠堂書店」。その場所から明らかなように、法律書専門の書店ですが、その品ぞろえはすばらしい。
オンラインショップもやっており、分野別のおすすめもまとまっていたりして、相当便利です。
それだけでもgoodなのですが、もっとすばらしいのは、裁判所のリアル店舗で現金で購入すると、なんと定価から10％割引してくれるところ（ただし、今後の同社のご都合もありますので、一応、「本日（2021年2月17日）現在」としておきます。）。
このサービス、クレジット払いやオンラインショップではダメで、「リアル店舗で」「現金払い」というハードルがあるのですが、それでもうれしい限り。
弁護士でもLitigationをやってないと知らないヒトも多いのではないかと思いますが、私は関財の担当者と激論した後で法廷に出かけたりするので、ありがたく活用しています。