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2022年演奏家はロビーコンサートに活路♪

一昨年までは年に1度一般団体や個人が集まり一日中大ホールにてリレー形式で演奏をする音楽祭に参加していました。
毎回締め切り間際に申し込みをしていたところ、もしかして今回は申し込みに殺到するかも…と予想はしていたので昨年は申し込み開始日にホールに行ったら、既に参加募集を締め切ったと…。

連続5年くらい参加していてこんなことは初めて。

殺到するだろうと予想はしていたので申し込み開始日当日早めに行く予定でいたところ、朝になったら体調が悪くトイレに通い詰めの状態。
とても車を運転して30分の道のりを行く自信がなかったので回復を待って午後やっとの思いで申し込み窓口までいったら、既に2時間ほど前に締め切ったと。。。体調わるいのに頑張っていったのに…(泣)

連続出場していたせいか、公募広告に私たちの写真は毎年使われており、もしかしたらシードで参加させてくれるのではないかと淡い期待を込めて確認してみたけれど、やっぱり参加不可の回答。

2022年こそは参加するぞ!と意気込み当日窓口申し込み時間より10分前にいったら…
昨年に増して、なんと!
既に整理券が発行されており、ラスト2組ほどの整理券が残っている状態。ぎりセーフで申し込みが出来た。

昨年はアンサンブルメンバーに申し訳ない思いでいっぱいだったので今年は出遅れまいと頑張ってよかった(^^♪

それでも開始前に整理券とは…なんともねぇ。

立派な音楽ホールでの演奏はめったにできないし、そもそもまだ人が集まることが厳しい世の中なので有観客で演奏できる機会をあきらめかけていたら、今年は一般公募している商業施設やホール、資料館などのロビーコンサートは小規模ながら結構あちこちでしていることに気が付いた。

今までは演奏をしてほしいと殺到していた演奏依頼だったので、このような世の中になってから演奏者サイドから演奏させていただけそうな所を探してみたら、結構ある!

公共施設でも市町村が直接運営している施設は県の蔓延防止や緊急事態宣言に従うので、せっかく演奏依頼を頂けそうなほど感染症が落ち着いてきても直前で演奏キャンセルばかり。

最後まで開催できるといっていた公民館の館長さんからも発表会がなくなってしまった!と申し訳なさそうに告げられた。

でもね、
「捨てる神あれば拾う神あり」

ホールに行く機会がたまたまあったり、ネットサーフィンをしていると結構一般参加型のイベント参加公募があることに目が行くようになった。

コンサートホールはクラシックなどは自主的に客席を減らすことが多くてもホールによってはかなりの数を入れてくれるようになってきた実施気もあるせいか、ホールを無料や格安で時間貸ししたり、有名メーカーのピアノを自由に弾けるようにしたりいろいろエンタメ系のサービスをしてくれている。

市民活動団体にもいくつか登録しているので、昨年は数件紹介していただき条件の合ったイベントなどには参加した。
新しい条件での演奏形式ではあるものの、生演奏をする機会ができて次はいつどこに申し込もうかなぁとアンサンブルメンバーといくつもの演奏計画をまた新たに立てはじめたところ♪

頂いたサポートは活動に必須の楽譜、古いプリンターの買い替え、印刷に伴う消耗品など備品購入資金、練習会場使用料、メンバーへのギャランティーなどさまざまな活動資金に役立てます。