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日曜押花美術展 vol.14と vol.13コラボのお知らせ
おはようございます。
今日は日曜日、
ゆっくりと休日をお過ごしの方も
いつもの日常の皆さまも
はたまた回収に追われている方も
ようこそいらっしゃいませ。
日曜日は押し花を紹介する日、ではありますが
その押し花から素敵なつながりが生まれました。
まずはこちらをBGMとして聞いていただければ嬉しいです。
こちらの打弦楽器、ダルシマーというそうです。
ジプシー音楽のような、地中海の風を思わせるような美しい音色。動画はkoichi_takizawaさんのこちらのご紹介から頂きました。
ダルシマーについて、記事の中で出てくる奏者Kenji Komatsuzakiさんの次のような言葉を見つけました
たゆたうの世界にダルシマーは、
ぴったりだと思うのです
生の充実(いま、このときの充足感)と 揺蕩う
が目下、個人的に追い求めたいテーマです。
ダルシマーの響いて折り重なる透きとおる音色
すっかりファンになってしまいました。
また、ダルシマーの紹介もして下さいました
koichi_takizawaさんが、なんと、先週の日曜押花美術展vol.13 「避暑地にて」の作品から、素晴らしい人生の一場面を詩にしてくださいました。
❈以下、詩の内容を少しご紹介させて下さい。❈
イングリッシュガーデンを切り抜いて
窓辺に飾る 豊潤な
花の香りと色彩たちが 遠景の
なだらかな紫の峰と共演をする
青空と 涼やかな風がある それらのものたちを
自ら祝福するかのように
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私は歌を歌いたい
これらの美しいものたちの前で
君にはダルシマーをお願いしよう
花々の香りと色彩の その一部分でできた
蜘蛛の糸のように繊細な弦を 慎重に
それでいて力強く 君のマレットが叩くのを
私は待っている
その部分、修正しました、この後も詩は続きます)
定年を迎え、転出される方への贈り物。
窓辺に花を飾り、ゆったりと外を眺めるような
雰囲気で作った押し花額
”作品からインスピレーションを受けて”との光栄なお言葉と素晴らしい詩を見せて頂きました。
窓辺の花、窓の向こうの遠景から一転
ガヤガヤとしたざわめき、主役である人物がいる避暑地の一室に空間が広がりさらには過去・未来に思いは巡る
この先に進むことの不安を、一旦、わきに置いて
足に力をいれて踏みしめる
今、この瞬間、友と奏で、味わう充足感
そんな情景がありありと見るように、聞こえてくるように綴られた詩です。
もう一度貼らせていただきます。
ぜひ、全文、またkoichi_takizawaさんの詩の世界にふれて味わってみてください。
また、こちらの記事「なんのはなしですか」という、コニシ木の子さんが、なんのはなしかわからない、#なんのはなしですか とタグが付いた記事を回収し、毎週月曜日に通信として紹介しみんなでつくりあげるエンターテイメントに「なんの花?詩?ですか」として掲載予定です。
なんのはなしですか、は私のnote執筆のルーツであり大きな原動力です。(私の記事、3分の2ぐらいは なんのはなしですか、です。)
そのなんのはなしですか主催者のコニシ木の子さんからのお知らせ
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ここで、なかなか、本日の押し花紹介に行きつきませんが、告知です。
実は、そのなんのはなしですか、を朗読されているnoterさんたちの声を、朗読を、聞かせていただいて、朗読にチャレンジさせていただきたい気持ちがでてきました。
note 内で出会ってポッケ(私の個人公開マガジン 4jigen pocket いつも一緒に)に入れさせていただき作家様の許可を頂いたもの、についてです。
なんのはなしですか成分は、少な目になる予定(笑)ですが、第1回目は koichi_takizawaさん『詩』祝祭 ×朗読 という形で読ませていただこうと思います。
押花 × 詩 × 朗読
やってみるということで0.1であっても世界を広げたいです。
朗読『ポッケの中の詩と文章』シリーズ
曜日は土曜日
(不定期開催)
マルーンのもうひとつが叩く音(声)色を合図に準備しています。note内にスタエフ音声貼り付け予定ですので温かくお見守り下さい。
さて、遅くなりました。(回収に忙しい方もお待たせしました。)
本日の押し花額
『窓辺に飾る』 避暑地にて の姉妹作です。
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こちらは白い額で、ビオラも極小のものを使っています。押し花額はどんな小さなお花でも主役になることができるとこも好きです。
どちらかというと大きな額、立派なお花は扱いきれません。
カサブランカを押してみてまだまだだ、と反省中
伸びしろがあるということで。
本日もお立ち寄りありがとうございました。
では皆さま、良い1日をお過ごし下さい。