芸能人格付けチェックに学ぶ一流とは
先日延期で放送された芸能人格付けチェック
お正月スペシャルをみた。
一流芸能人がゲストとして登場し、
1級品とそうでないものを見分けるゲームで
間違えるとランクが下がりついに映す価値なし
にまで落ちてしまう。
パーフェクトでないとキープすることが難しい
まさに芸能界を表したような人気番組
さすがに味覚でみわける設問には答えられないが
バイオリンの名器の音を聞き分けるものや
社交ダンスのプロをみわける、なんてものもあり
参加してる気分になるのも楽しいポイントだ
主人と2人で、うんこれはAだね、なんて
分かったように話しながらみる
同じものを選んでいる出演者がいるとホッとするが、結果間違えていたりする
ああ、そうか
間違えるひとは、自分の感覚で
どちらが上手い(美味い)?を出している
自分が格付け者でランクをつけるのではないのだ
格付けチェックの王者GACKTさんは
こういっている
格付け出演後に知識が足りなかった分野で盆栽の勉強を始めたGACKTさんに感銘した
盆栽作家の小林國雄さんはこう評した
芸能人は自分の看板をしょってるようなものだ。
短い時間で知識と経験、考察により導き出した自分の答えを公言する、その姿も潔い。
推理しての回答者には、中には残念ながら不正解となった人もいる。しかし、自分なりの着眼点でもってこうだからこう思う、とはっきり言う姿勢が気持ち良かった。
最善を尽くす
視点をいくつも持つ
高みを目指す
それが板についている
その姿が人に感動を与える
一流とはそういうことか、と学べた気がする
ストイックにはなれないけれど、視点をたくさん持っていきたい、そんな抱負も追加しよう
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昨今の〇〇界
芸やステータスが一流でも
人間性が劣っていると”映す価値なし"になりますね
『人間性』も一流の大事な要件である
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一流の人=求道者のトップグループ かな
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