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ファシリテーション:会議のやり方
会議は4つのフェーズに分けられる
1.会議前に=会議の進め方を考える
2.会議のはじめに=終了条件、時間配分
3.会議中=議論を整理してゴールに向かわせる
4.会議のおわりに=決まったこと、やるべきこと確認
1.会議前に=会議の進め方を考える1-1.そもそも会議をすべきか考える
・集まって議論すべきこと
・要合意形成(結論を出す議論、選択肢から選ぶ議論)
・集まらなくて良いもの
・選択肢を挙
「OKR」の「O」と「KR」について
OKRのOは「object」=「目標」
「目標」は人々を鼓舞する、遥か遠くにあるもの
OKRのKRは「key result」=「主要な結果」
「主要な結果」は指標と結びつくもの=目標達成条件として狙うべき的
L 主要な結果は3〜5、数が多いと散漫になり進捗が把握しにくい
L 達成困難なものにする
OKR社内浸透のコツ
OKRは徐々に慣れさせる
L 先ずは年1回サイクル
L 経営陣数人か
OKRの評価はざっくり肌感でつける
まずは0〜1.0という評価軸がある
目的(O=KGI)に対してKR(KPI)があって
いくらKRを満たしていても目的に合致していなければ評価は下がる
例:
・目的=集客10倍アップ
・KR(KPI)広告10枚作成する
パターンA:広告10枚作ったが、集客は3倍しかダメだった
この場合は評価は0.5
パターンB:広告5枚しか作れなかったが、集客は8倍だった
この場合は評価は0.8
などのように
OKR:メルカリのOKR運用事例
メルカリでは、人員の9割をUSに割いています。
全てにおいてUSファーストであるということ。
USに振り切ることで、サービス・機能開発にしても日本版との余計な比較や優先順位付けを無くし、やるべきことを明確にしています。
US版にて成果が出た施策を日本版で採用するなど、その方針は徹底されています。
アメリカの市場で勝てるサービスを。
こういった空気が社内で統一されているのです。
メルカリ流O
KPIの指標設定事例
【営業】
・既存顧客の売上増加金額
・新規顧客獲得数
・一人あたりの営業案件数
・コンタクトから成約までの平均日数
・訪問件数
・新規顧客からの売上高
・顧客一軒あたりの平均取引額
【マーケティング】
・新規獲得顧客率
・既存顧客定着率
・顧客の未払い残高
・貸倒金額
・顧客満足度
・顧客一人あたりからの利益率
・平均小売価格
・店舗当たりの取引額
・ミステリーショッパーの評