小学校入学準備
おはようございます。
昨日の寒さが少し和らぎ、ホッとしています。
そんな今日は来年の小学校入学準備のための「就学前健診」と言うものに行ってきます。
いくつになっても新しいことにはウキウキするので、どんなことを行うのか楽しみです。
しかし、ついこないだこの世に産み落とした我が子が、もう小学生ですか。
どこへ行くのも母同行の日常から、遂に一人で出歩く世界へと飛び出すのかと思うと、不安がないわけではありません。
むしろ不安しかないです…
でもこればっかりは成長の一環なので仕方がありません。
では親心としてどうするか。
それはただひたすら信じるしかないのですよね。我が子を。
集団行動とはいえ、母ちゃんいなくて大丈夫か?
登校はなんとかなっても、下校は大丈夫か?
ちゃんと授業中座っていられるのか?
友達とうまくコミュニケーション取れるのか?
心配のネタなんて無限に出て来ます。
でもそれもこれも結局は本人が乗りこなすしかないのです。
だから私は息子の力を信じて見守る。
助けを求めて来るまで待機です。
私はあまりお育ちが良かった方ではありません。
両親は同じタイミングである日各々別の場所へ家出したこともあります。
その間家はもぬけの殻。
何を食べれば良いのだ?
家に帰って来ても、まるで空き家に帰って来たかのように誰もいない。
そんな状況が1年ほどありましたが、当時お年頃の私は非行に走ることもなく、法に触れることもなくいわゆる普通に生きられたと思います。
社会人になり、「類は友を呼ぶ」と言う言葉を実感します。
過去にそのような経験をした人々と出会う出会う。
もちろん意気投合して仲良くなり、お互いの生まれ育ちの話をします。
そんな今となっては大切な友達は、皆極端にグレたこともなく、思いやりがあり、愛に溢れている人たちばかりです。
そしてその子達が共通して言うことは
「確かになんだこれ?と思うような環境に身を置かれることはあったけど、私は親からの愛情には1ミリも疑いを持たなかった。愛されている、信用されているという確信があった。」
親からの愛情がどれだけその子の人格形成に影響を及ぼすか。
そしてその子の人生を前向きに乗りこなす基盤となるか。
身をもって体験した私は、今後どんな環境の変化が起きようと、息子への愛は注ぎ続けるつもりです。
愛を注げば注ぐほど、こどもは自信を持って親元から羽ばたいていくでしょう。
つまりは、そこから私は新たなステージへまた進むことができると言うことだ!
それはそれで楽しみなんですよ!!