荷づくりが苦手なことについて
来週から入院をすることになった。おおよそ2週間くらい。
病院から入院のしおりももらったし、入院の先輩たちに、入院中にあるといいものも聞いた。evenoteの☑(チェックボックス)機能を使って、持っていくものリストも作った。家にないものを買いに行ったり、Amazonや楽天で注文して受け取った。
そうやってほとんどのものは揃った。
家族に言わせると、そんな私はすごく「まじめ」だ。
だけど、私は荷造りがとっても苦手で、おそらく必要以上に時間がかかっている。
例えば細かいことだけれど、シャンプーはどのくらいの量があれば賄えるのか。パジャマの上に羽織る上着はどういった素材や丈がいいのか。靴下はいくつあれば足りるのか。
これが2週間の「旅行」であれば、まあホテルに大体のものはあるし、ないものは現地で買えばなんとかなるだろう。「仕事」であれば、仕事で絶対に使うものは明確にわかるし、長らくワークショップのロジスティクスをやってるので、あったほうがいいものは身体知的に覚えている。
それが「入院」となると、とたんに適量がわからなくなる。「とりあえず多めに持っていこう」と思ったとたん、ものすごい荷物の量になってしまう。
かといって、病院の売店で売っているものは限られているだろうし、この時期なのでお見舞いも禁止だ(看護師さん経由で荷物を受け取ることは可能だが、持ってくる人を登録しなくてはいけないなど面倒だ)。
生命線とも言える充電ケーブルだけは、とにかく多めに持っていこう。
そしてとにかくAmazonのFire HDに、大量の本と映画をDLしていこう。
こういうのも慣れなのか。
入院に慣れたくはないが、今回入院中に気づいたことは今後のためにメモをしておこうと思う。
まあでも、上げ膳据え膳の入院生活は悪くない。
外にも出られないから、読書もはかどるだろう。
毎朝の散歩をどうするかだけ、考えないとなあ。
階段の昇り降りをするしかないかしら。
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