浜坂みなとカニ祭りってどんなイベント?
こんにちは!
新温泉町のことを厳選かけ流し情報発信するフロマガ編集部です。
冬の但馬と言えば、カニですね!
浜坂みなとカニ祭りは、11月6日に解禁される松葉ガニで盛り上がる浜坂漁港の一大イベントです。
みなさんご存知のとおり兵庫県北部含む山陰地方では松葉ガニ(ズワイガニ)漁が盛んです。なかでも新温泉町は日本一とも言われる漁獲量を誇ります。
本記事はそんな浜坂のカニ祭りをご紹介します。
次回参加のご参考になれば嬉しいです!
※本記事は2022年(第35回)のイベントをベースに記載しますが、内容の詳細は年により異なりますので予めご了承ください。
会場案内・駐車場案内
浜坂みなとカニ祭りは、浜坂漁港で開催しています。
車でご来場いただけます。シャトルバスはありませんが、JR浜坂駅から徒歩で来られる距離感ですし、一般路線バスで近くまで来れます。
駐車場は会場に隣接するものと周辺徒歩圏内含めて1,000台分程度用意されています。以下の画像は2022開催分の駐車場案内図です。
イベントは8:00から海産・特産品販売が開始し、9:00からステージイベントが始まります。無料のカニ汁配布などは8:45〜でした。
早いお客さんは8時前に来て、パパっとカニを買って9時には帰ります。ですので、8時すぎには漁港周辺駐車場は一杯になり、浜坂松林にある浜坂観光協会駐車場などに案内されますのでご注意ください。
10時半ころになると帰るお客さんが増えて、漁港周辺駐車場にも停めやすくなります。
過去のチラシ・当日配布パンフレット
イベントの様子
釜のすぐ近くでセコガニの販売もしています。
会場入口付近に無料カニ汁配布(限定500杯)の整理券を配っているテントがあります。
当日配布のパンフレットはそこで貰えました。
8:45〜、10:15〜の2回に分けて配布する無料カニ汁の整理券を受け取ったら、カニ汁配布の列に並んでゲットしましょう。
セコガニ丼やセコガニご飯も列になってますし、揚げ物コーナーで販売されるセコガニコロッケ、甘えび豆乳コロッケ、もさえびフライも大人気で列になっていました。松葉ガニは「浜坂がに」という名前でブランディングされていますが、エビはエビで「浜坂地えび」として人気になっています。
ちなみに浜坂地えびは、もさえび、がらえび、甘えび(赤えび)、鬼えび、すじえびの5種です。
買ったものを食べるところは屋外にテントあり1ヶ所とテントなし1ヶ所、屋内に1ヶ所ありました。
新温泉町にはカニソムリエという松葉ガニのスペシャリストがいるのですが、そのカニソムリエが捌いた松葉ガニを食べられるスペースもあります。
続いて物販コーナー
地元の農産加工組合や和菓子屋、浜坂ちくわ屋、ご当地スーパーなども多数出店していました。そして、活カニやボイルカニの販売もありました。
食べ物以外のコンテンツのご紹介
ステージは、地元学生などによる麒麟獅子舞やソーラン節、ダンス、歌が披露されていました。
そして、最も人が集まるのが餅まき(景品付き)です。
餅まきの景品が豪華豪華!
生松葉ガニ&セコガニセット、但馬牛スライス、浜坂ちくわ、素干しほたるいか、地元産コシヒカリ、日帰り温泉施設入浴券、栃餅などなど!
ゲットした餅に当たりクジが入っていれば、人混みの奥に見える本部テントにて景品交換してください。当日のみ有効です。
景品交換にも結構な人が並んでいたので、たくさん当たりが入っていたんだと思います。
こんな感じで終始にぎやかなカニ祭り!
次回ご参加の際は、お時間とお財布に余裕を持ってご来場くださいませ〜!