フラワーノーズ海外公式を利用してみた②準備編
前回の記事はこちら。
どうにか日本まで送って貰う方法はないかと考えていたとき、メルカリを見ていたら転売屋らしきユーザーがこのような記載をしていた。
JUMEI利用後で、アリエクもTmallもガン見してきた私はこの出品者が海外公式を利用していることを確信した。やはり何かしらの方法で中国から日本への転送が行われている。
海外からの転送サービスについて検索したところ案の定見つかった。様々な会社が存在しており、中には競取り支援のような本格的な転売屋向けサービスもあった。
余談だが、ココナラでアリエクなどと検索すると輸入代行方法を伝授したり、やってくれるサービスの出品が多く見つかった。もうなんでもありかよ。
少し調べ、個人向けで安価なサービスを利用してみることにした。
登録後、PayPalにて5ドルを支払うとアメリカとイギリスの住所が1つずつ手に入った。当時のレートで大体700円。お茶代程度で海外の住所が手に入る!
こちらのサービスはレビューサイトでの評価が高く、日本語で問い合わせも可能だったことが決め手となった。
ちなみに、私のプランでは10日間無料で荷物を保管してもらえる。更に課金すると45日間可能とのこと。この日数の起算日はアカウント登録からなのか荷物到着後からなのか不明だったため日本語で問い合わせたところ日本語で回答が来た。荷物到着後から10日間とのことで安心して利用することにした。
登録前から送料の概算もできたが、未知の領域だったのでスルーした。
全てが終わったいまとなっては送料を比較して利用するサービスを選ぶべきだったなと思っている。このときは気持ちが逸っていていくらでも払ってやろうじゃないか!と思っていた。
早速入手した住所をフラワーノーズ公式のマイページに登録し、欲しいものをカートに突っ込む。買い忘れがないか、本当に日本で手に入らないかを2日吟味した。
100ドルは余裕で超過したため特典も自動的にカートに入った。送料も無料。なおページ移動するたびに現在入手可能な特典一覧のポップアップが出て少々煩わしい。
決済はPayPalが可能なので迷わず選択。
配送先には自動的に登録したアメリカの住所が入力されている。
(日本の住所しか登録していないときは配送先は空欄で決済時に埋める必要があった。個人情報を多く含むためスクショは省略。)
ちなみに、通販ページは自動的に日本語に翻訳され日本円での価格も記載されるが概算のようで、PayPalの決済画面ではその時々の正確なレートでの価格が表示されるため若干数字が変動する。
注文から1日経って受領した旨のメールが来た。
ここから長い配送待ちの日々が始まる。次回へ続く。