商業作家の友人が同人原稿を落としたらしい。十年の付き合いで初めてかもしれない。ざわつく。

泡沫の夢

一度でいいから言ってみたい。創作以外社不になりたい。創作だけで存在を許されたい。 私は物心ついたときから漫画家になるのが夢だった。絵を描くのが好きだったがお世辞にもうまいとは言えず誰からも応援されたことはなかった。 高校・大学と漫画研究会に所属し、在学中に発行する部誌で皆勤賞を取った。並行して同人活動もしていた。それくらい意欲的に漫画を描いている時期があったが、一次も二次も鳴かず飛ばずだった。 私は大学に入るのに1年間の浪人を経ているのだが、浪人が確定したときに親から漫画を

嘘を吐く心理

私も似たような経験があるので吐き出す。 とある即売会に参加したときのことだ。新刊は捌けたが既刊が一冊も売れなかった。その日の撤収ツイートに「既刊買いました！読むのが楽しみです！」とリプがついた。 どうしてそんな悲しい嘘を吐くのか理解できなかったが大人の対応をした。事前に通販で買ってくれたと思うようにした。 当然その人が感想をくれることはなくその後自創作に触れてくることもなかった。 同じ即売会に参加した一体感を表現したかったならもう少しマシな言葉をかけてほしい。こっちは一冊動く

誕生日なんかただの平日だ。特別でもなんでもない。 嘘。祝ってほしい。五千兆円非課税でくれ。

労働は人をおかしくする

不幸が重なって9連勤という地獄のようなシフトになってしまった。なんとか乗り越えたが後半はただ持ち場に立っているだけの人と化していた。 自分へのご褒美に欲しかったものを注文して連勤終わりに届くようにセッティングしていたが開封して力尽きてしまった。全然触れていない。こうやってダラダラとスマホをいじって惰眠を貪っている。 連勤の前半にはnote熱があり記事のストックを作るなどしていたが疲労に負けてその熱も冷めてしまった。書きたかったネタが思い出せず、メモを取らない自分を憎んだ。 原

無印良品の文房具はコンビニに陳列されていると魅力的に見える。無印の店舗では普通のものに見える。なぜなのか。

ちふれのリンクルジェルクリームの評判がいいので買いに行った。値段がなんか高かったけど容量見て納得した。そしてよく伸びる。コスパの鬼なのではないか。永遠に減らないのではないか。デコルテまで塗りたくっても春先まで保ちそう。期待大。

創作界隈における失礼な人

私はWEBオンリーに参加すると売名行為のために同業者に記名で展示物の感想を送りまくるのだが、過去に2名ほど触ってはいけない人に触ってしまったことがある。 私の下心を見透かしての対応だったならば仕方ないが、どうしても許せなかった一人について書こうと思う。 先にもう一人について言及しておく。その人は明らかにコミュニケーションが明後日の方向を向いており、会話のキャッチボールが成立しなかったため事故が起きた。そう捉えているため、やばい人だとは思ったが怒りは感じなかった。 それでは

前職のお局に囚われている

前職は新卒で入社した。それなりの年数を働いたがコロナ禍初期における社内でのコロナ対策に不満があり、コロナ対策をしっかりしていて給料も高い現在の会社に転職するために辞めてしまった。 そう言うと意識が高いように聞こえるが、本当はもう少し複雑だ。 私はお局から嫌われていた。新人のときから同期の中で私だけ辛く当たられていた。逆に言うと私以外の同期は可愛がられていて明らかに扱いに差があった。それは他者の目から見ても明らかで、お局にイビられたあと先輩からフォローされることが多々あった。

BLを書くのが怖くなった

この出来事とは関係ないと思っている。 この5年間で一番ハマったXYというCPがある。XもYも男性キャラで所謂BLカプだ。毎日のように作品を投稿する熱量があった。自分でも狂っている自覚があるほどXYを推していた時期があった。 最近、XYに対する解釈が変わり始めた。この2人の組み合わせが好きなことは変わっていないが、この2人に望むあるべき形が過去のものとは異なるようになった。要するに過去の自分に解釈違いを起こし、過去の自分が撒いた地雷の山のせいで身動きが取れなくなっている。 端

赤ブーを嫌いにならずに済んだ

9/1、東京からインテにサークル参加する友人とアフターをする約束をしていた。毎年彼女は夏インテに遠征してくるので会うのを楽しみにしていた。 しかし台風直撃の予想を受け、ギリギリまで交通手段を検討していたが、無事に大阪に来れても東京に帰れなくなる可能性を鑑みて彼女は欠席を選んだ。8/30に欠席する旨の連絡が来た。 8/30といえばまだ台風の進路が確定せずどうなることかと憂いていた時期だ。このとき、赤ブーはインテを決行する旨を発表しており私は不信感を抱いた。九州からも参加する人が

WEBオンリーどうしよう

いま、気になるジャンルがあり12月にピクリエでジャンルオンリーがあることがわかった。 様子見のために一般参加にするか、思い切ってサークル参加するか悩んでいる。 そのジャンルでは短編を1本しか書いてない上身内にしか公開しておらず実績はほぼゼロだ。イベント合わせで続きを書いて公開する段取りがベストだろうか。 欲を言えば本を出したいがそこまで頑張るのはスケジュール的に少し厳しいし、薄い本しか出せないだろう。去年200ページ超えの鈍器を出したせいで自分の中でのハードルが上がっている。