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【初投稿】社会人2年目の始まり: MBAへの挑戦

4月から社会人2年目に!社会人2年目の夏、8月からオンラインMBAに進学することを決めました。なぜMBAに入ろうと思ったのか?
一言で言うと、“私はこれが得意!”と誇れる専門性が欲しかったからです。

去年、新卒で開発コンサルタンティング会社に入社。学生時代NPO法人に所属し、途上国に向けてボランティア活動をしていました。しかし、予算面、人手面の問題から、自分が途上国のために出来ることが如何に小さなことかを知りました。

NPO法人の活動で出会ったミャンマーの子どもたち

もっと途上国の発展に大きなインパクトを与える仕事がしたいと思い開発コンサルタントとなることに決めました。そんな期待とやる気に満ち溢れて入社したはずでした。しかし、入社後この業界で活躍すること、それは決して簡単なことではないことを知ります😅

まずは入社後の洗礼。会う人会う人、毎度一言目に聞かれることは「ご専門は?」
ご専門…国際学部卒の私には専門性なんて何にもなくて。
配属先では、私が初めての新入社員の受け入れで、周りはベテラン社員、中途で社会人経験を積んできた人ばかり。皆さん自分の専門があり、その分野で活躍しています。

私はただぼやっと「途上国支援がしたい。途上国の人のためになる仕事がしたい」と思い入社しました。しかし、そんなぼやぼやとした考えは通用せず、この業界で生き残っていくためには「どんな分野で、途上国支援をしたいのか」を考える必要がありました。

そこから1年、毎日自分はどんな分野で国際協力がしたいのか、見つけるために必死になっていました。そして、社会人2年目になろうとしたころ。「中小企業支援」という文脈で国際協力がしたいという夢が見つかりました。(なぜ中小企業支援がしたいと思ったかの経緯は長くなるので省略します)
ここでいう中小企業支援というのは2つの意味を含みます。
①途上国にある中小企業の経営人材に対し、彼らが持続的に利益を生み出し続けるように人材育成を行うこと。
②日本の中小企業の海外展開進出支援を行うこと。日本の中小企業が持つ優れた技術を生かし、途上国の課題の解決に繋げること。

この夢を叶えるためには専門性を身につけることが必要不可欠です。そのため、私はオンラインMBAに進学することを決めました!
社会人2年目の大きな決断、新しいことを始めることは大変なこともあると思いますが、中小企業支援という分野で国際協力に携われる人材になるため、夢を叶えるために着実に一歩ずつ日々前進していきたいです🙂

8月から始まる週末大学院生生活、授業での学びを少しでも忘れないようにnoteに投稿していきたいと思います。。。MBAでの修行日記の始まり!

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