
クライアントの期待に応えながら、「かわいい」を着実に突き詰める。イラストレーターの仕事の流儀
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回登場するのは、イラストレーターとデザイナーを務める、きむらあんさいさんです。
ぼくわたでは、一緒に働くメンバーのアイコンを始め、ホームページや資料など、さまざまな場面でオリジナルイラストを手掛けています。
Z世代の会社であるぼくわたにぴったりな、ポップでかわいい世界観を生み出すあんさいさんに、クリエイティブへのこだわりをお聞きしました。
【こんな人にオススメの記事です】
・イラストレーターとして独立したい
・好きなことを仕事にしたい
・オリジナリティのあるクリエイターになりたい
きむらあんさい
イラスト系の専門学校を卒業後、Web制作会社でWebデザインに携わる。その後、パッケージデザインやアプリデザインなどさまざまな領域のデザインを経験しながら、長年の目標であったフリーランスのイラストレーターとしての活動を本格化。2023年にイラストレーター兼デザイナーとして独立し、同年僕と私と株式会社に参画。かわいいものが好きで、かわいくて優しいものづくりを心がけている。X:@ansai51452
未経験デザイナーとして必死に学ぶ傍ら、夢を叶えるためにイラストを描き続けた努力の日々

ーーまず、あんさいさんが、これまでやられてきたことを教えてください。
中学生のころからイラストレーターになるのが夢で、専門学校でイラストについて学んでいました。
ただ、卒業後すぐにイラストの仕事を始めるのは難しそうだと感じ、将来的にイラストの仕事に活かすことも考えて、Web制作会社に就職。
未経験ながらも、食品や教育関連のLPやブランドサイト、アプリデザインやアプリデザインなど、さまざまな領域の実務を通じてWebデザイナーとしてスキルを培ってきました。
まったく知らないデザインの世界で、最初は自分の技術不足を不安に思って必死に勉強する毎日でしたが、努力するうちに誰もが知るような大手企業のデザインにも関わることができて、自信に繋がりましたね。
ーーファーストキャリアはWebデザイナーだったんですね。イラストレーターとして活動を本格化したきっかけはなんですか?
デザイナーとして勤める傍ら、プライベートの時間を使って描いたイラストをSNSで発信していたところ、「MVのイラストを描いてほしい」というオファーがあり、個人でもイラストの仕事がもらえるようになったのがきっかけでした。
▼SNSでさまざまなイラストを発信するあんさいさんhttps://x.com/ansai51452/status/1709469253433540956?s=20
#天使の日 pic.twitter.com/l5OrcfGTKJ
— きむら あんさい (@ansai51452) October 4, 2023
自分の描いたイラストが世に出るのはやっぱり嬉しかったですね。
そこで、もっとイラストに向き合う時間を増やすため、イラストの仕事が増えてきた2023年に独立し、現在はフリーのイラストレーター&デザイナーとして活動しています。
大好きな「かわいい」に原点回帰して、自分だけの世界観が確立された

ーーそんなあんさいさんが、ぼくわたで働き始めたきっかけを教えてください!
もともとぼくわた代表の健登さんとはSNSで繋がっていて、新たに社内のイラストレーターを起用する際にお声がけいただきました。
ぼくわたのように、インハウスでイラストレーターを起用し、一緒に働くメンバーに似顔絵をプレゼントする会社はほとんどないので、すごく嬉しかったですね。現在はイラストだけでなく、デザイナーとしてもクライアントワークに携わらせてもらっています。

ーー「インハウスイラストレーター」という仕事自体が珍しいと思うのですが、その役割や意義はなんだと思いますか?
健登さんからは、「会社オリジナルのイラストやメンバーの似顔絵があることで、仕事に対するモチベーションの向上やメンバーの帰属意識に繋げたい」という意図があると聞いています。
僕自身、ぼくわたのイラストを描いていて、会社がオリジナルのイラストを制作することで、社内外問わずアウトプットするクリエイティブの質が上がっている実感があるので、インハウスイラストレーターとして働く意義を感じていますね。

ーーあんさいさんのかわいいイラストは、ぼくわたのイメージにぴったりですよね! この画風はどのようにして生まれたんですか?
幼いころから小さくてかわいらしい動物たちが好きで、イラストでもそんなかわいさを表現したいと考えてきました。難しいことを考えず、ただ見ているだけで癒やされるような世界観を作りたかったんですよね。
実は、専門学生になるまでは自分のイラストの方向性に悩んでいて、写実的な絵やちょっとホラーな絵を描くなど模索していた時期もありましたが、イラストについて学ぶうちに「自分の原点である、かわいい世界観に戻ってみよう」と思って。
原点回帰して、自分の好きな「かわいい」を生み出す楽しさを思い出すうちに、現在の画風が固まっていったんです。

ーー「かわいい」があんさいさんの世界観の軸になったんですね!
そうなんです。だからこそ、仕事で絵を描くときも自分なりの「かわいい」を大事にしています。
うまく言語化できないのですが、「写実的に描きすぎない」「キラキラした雰囲気を出しすぎない」など、自分のなかで「かわいい」を表現するためのチェックポイントがいくつもあって。
クライアントの要望に応えながらも、そんなチェックポイントを埋められるように意識して、僕なりのかわいいを突き詰めながら制作しています。
自分の世界観を大切にしながらも、クライアントワークは着実に期待に応え、自主制作は実験の場にするように使い分け、枠に囚われない制作を意識しています。
褒め言葉も率直な意見も、両方もらえる環境がクリエイターを伸ばしてくれる

ーークリエイターとしてぼくわたで働いてみた感想を教えてください!
やっぱり、イラストレーターとして描いたイラストを、ぼくわたメンバーのみなさんに褒めてもらったり、喜んでもらえるのが素直に嬉しいです…!
特にメンバーの似顔絵を描くときは、メンバーそれぞれの魅力が伝わるよう、ほどよいデフォルメを加えています。
また、老若男女限らず親しんでもらえるような、中性的な印象にできるようこだわっているので、メンバーにイラストを気に入ってもらえると、やり甲斐を感じますね。
褒めてもらえるのが嬉しいのと同じくらい、ダメなときは率直に意見をもらえるのもクリエイターとして成長できる環境だと思います。
メンバーそれぞれが仕事に対して真剣に向き合っている証拠だと思うので、僕ももらったフィードバックはどんどん吸収していきたいです。
▼メンバーの魅力が伝わる似顔絵!

ーーそんなあんさいさんは、ぼくわたでどんなふうに成長していきたいですか?
現在は社内の仕事が多いですが、いずれはクライアントワークでもイラストを使ってもらえるよう、クリエイティブの質を上げていきたいと思っています。
また、僕は自分の作った「かわいい」でみんなを幸せにすることが大きな目標なんです。そのため、イラストやデザインに留まらず、アニメーションや音楽、マンガ制作などさまざまな表現方法で活動の幅を広げていきたいです!
ーーありがとうございます。最後に、ぼくわたに興味のある方に一言お願いします!
ぼくわたはやりたいことにどんどん挑戦させてもらえる会社です。少しでもやりたいことがある人は、ぜひ一緒に働いてみませんか?
ディレクター/プロデューサー/バックオフィスのメンバー採用中!
業績好調に伴い、現在月15時間〜働けるディレクター/プロデューサー/バックオフィスの採用を検討しております。(フルリモート、副業可)
Z世代以外も大歓迎です!
↓詳しくはこちらのnoteをご覧ください↓
また、ぼくわたではリファラル採用制度も導入しております。ぼくわたに興味がある方はぜひメンバーにお声がけください!
僕と私と株式会社について

僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
■ 会社概要
代表取締役:今瀧 健登
所在地:東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V 3階
事業内容:Z世代に関する企画・マーケティング事業、ブランド事業
HP:https://boku-to-watashi-and.com
■ 問い合わせ窓口
【メディアの方向け実績資料】
https://note.com/flower_boy/n/n2c49a8764c76
【今瀧健登のプロフィール資料】
https://boku-to-watashi-and.com/kent
下記よりお問い合わせください。
marigold@boku-to-watashi-and.com
僕と私と株式会社 担当:梅酒(ウメザケ)
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。
いいなと思ったら応援しよう!
