バレンタインに贈るのはチョコだけ?新たなギフト「咲茶」が、発売直後に1ヶ月先まで予約完売した話
バレンタインといえば、チョコレート。毎年2月14日が近づくにつれ、デパートもスーパーのお菓子売り場も、街中がバレンタイン一色に染まります。
甘い香りに、ほろ苦い風味、とろける舌触り。チョコレートの持つ魅力は偉大です。
でも、バレンタインギフトとして送って喜ばれるのは、本当にチョコレートだけでしょうか?もしかすると、もっと新しい贈り物の形があるかもしれない。
そこで僕と私と株式会社は、食べられるお茶「ティート」を販売し確かなプロダクト力を築いてきたブランド「ティートリコ」と、私たちの持つZ世代に向けたブランディング力を掛け合わせ、バレンタインギフトを再定義しようと考えました。
そんな想いをもとに咲いたのが、甘いものと一緒に楽しめるドライフルーツたっぷりの食べられるお茶「咲茶」です。
チョコレートを贈るのが当たり前だったバレンタインだからこそ、ひと味違うギフトでサプライズをしてほしい。私たちは、若者同士で「バレンタインにお茶を贈る」という文化を作っていきたいと思っています。
新発売の「咲茶 」は、Twitter上で若者層を中心に大きな話題を呼び、発売から5日間で1ヶ月先の予約分まで全て完売。バレンタインギフトの新しい選択肢として、人気を集めています。
食べられるお茶 とは
食べられるお茶は、その名の通り茶葉まで食べられるフレーバーティー。果実のおいしさがギュッと詰まったドライフルーツ入りで、お茶の美味しさだけでなくフルーツの甘みや柔らかな食感までお楽しみいただけます。
今回、販売いたしました「咲茶 GIFTver.」は、ティート12種類(ストロベリー、パイナップル、ソレイユ、パルフェ、ヨーグルトミックス、ピーチ、ライチ、フレスカ、カシス、ローズ&メロン、アプリコット、ベリーミックス)が詰まった限定バラエティセット。
フルーツの自然な甘さがチョコレートにマッチするため、普段お茶を飲まない人にもおすすめです。ノンカフェインなので、リラックスしたい夜にもぴったり。
商品価格:¥3,300(税込)
販売サイト:https://hanarida-official.com/collections/tea
Z世代に向けた、新たなバレンタイン文化
「バレンタインはチョコばかり贈るから、甘いもののお供が必要。花と一緒に贈りやすい食べられるお茶を届けたい」
というZ世代の企画屋・KENTの想いから今回の企画が咲きました。
TwitterではZ世代の男性を中心に大きな話題を呼び、2020/1/21〜24の販売期間内に全て完売。
再販の予約販売を開始したところ、今度は数分で即完売しました。
若者を中心に、引用リツイートなどでバレンタインの価値観に対して議論が交わされるなど注目を浴びたことから、全体で600万を超えるインプレッションを記録しました。
今年のバレンタインは、お花と一緒にお茶を贈ろう
バレンタインは日本ではチョコレートを贈る日とされていますが、実は、世界的には花を贈る日とされています。
アメリカやイギリスでは、「愛・感謝を伝える日」として男性から女性へ赤いバラを贈ります。
しかし、どんなに仲の良い友達でも、いきなり花を贈るのはちょっぴり恥ずかしいかもしれません。
「咲茶」は一人で飲み比べてもよし、小分けにして配ってもよし。バレンタインはチョコ以外でもいいし、男性から女性にあげたっていい。
バレンタインは、お花と一緒にお茶を贈ってみませんか?