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「成果=自信」は明らかに間違っている。

今、私が行っている企画が順調に進んでいて、
企画が始まってから3日で目標を達成しそうな勢いだ。

でもなんでだろう?
全く持って実感も無ければ、あたしが何かしたという自負もないし、自信も湧いてこない。


自信は何から生まれるのか

「成果が出れば自信がつく」
「努力してれば自信がつく」

これら2つは本当にその通りだと思う。
成果が出ないと自信は出ないし、結局仕事となると「成果」が最優先だ。
だからまずは成果を出すことを考えなければいけない。
その先で本当に成果が出るのであれば自信がつくだろう。

でも今成果が出ているのにもかかわらず、まったく私には自信がわいてこないし、自分自身の達成感もそこまでない。

その原因がさっき分かった。
「なぜ成功したのかわかっていない」からだ。

「今回の企画はこういう意図でこうやればうまく行くから、こうしよう」
という思考ができていないから成果が出ても、「なぜ成功したのか」「その成果を出すために私が何をしたのか」が明確に答えられないのだ。

単に成果が出ただけで、「俺はすごいんだ!」なんて自信を持ってしまうのは、本当に愚かなことだと思う。
成果も大事だが、それ以上に意図を持った“過程”も重要なのだ。

その過程が考えられていないから、次やったとしてもうまく行くとは限らない。
今私の頭の中にも「私以外でもできたはず」なんて思考までよぎっている。

多分これも、結局は自信がないからなのだろう。

確かに成果は重要だ。でも成長し、自信をつけるためには、その成果を出すために何をしたのかの「過程」も重要なのだ。

私はいまこの文章を、意図をもってかけているだろうか?本当に考えながら書けているのだろうか?
もっと1つ1つ、1文1文に意図をもって進めていきたい。
じゃないと成長なんてきっとできないから。

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