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私の企画が成功したのは「○○」があったからだ。

先日こちらの記事でも話した通り、現在私が行っている企画が順調に進んでいます。
そこで「なんで今回の企画はこんなに成功しているんだろう?」って考えたんですが、1つ明確な答えがありました。


やはり重要なのは「アイディア」

はい、サブヘッドでも述べた通り、今回の企画が成功した理由というのは、完全に「アイデア」があったからです。
そんなアイデアだったのかは、社外秘になるので言えませんが、紛れもなくアイデアがあったおかげで成功したと言えます。

これを広告業界では「ビッグアイデア」と言います。
簡単に言うと、どこにでもありそうなありきたりなベネフィットやコンセプトを、面白く、新しく見せるアイディアのことです。

広告の父と呼ばれたデヴィッド・オグルビーもこう言っています。

「すべての広告にはビッグアイデアが必要だ。ビッグアイデアのない広告は暗闇に浮かぶ船のようなもので、誰からも見つけられることはない」

つまりビッグアイデアがあるかどうか、その違いだけでその広告・LP・企画が成功するかどうか決まるんです。

この世の中、何度となく似た商品や同じ商品が生まれ、売られてきています。そんな中でもひときわ輝きを与え読み進んでもらう。
そのためにはビッグアイデアは必要不可欠なんです。


ビッグアイデアの具体例

具体的なビッグアイデアの例を挙げるのであれば、
アメリカのコピーライターであるマックスウェル・サックハイムが書いたコピー、「あなたは英語でこんな間違いをしていませんか?」。

このコピーは約40年間使われ続け、売り続けていました。
それではなぜ売れたのか?「ビッグアイデア」があったからです。

ただ単にヘッドラインを書くのであれば、「これを読めば英語を正しく学ぶことが出来ます」といったベネフィットを全面的に出した内容にするでしょう。
ですが例に挙げた「あなたは英語でこんな間違いをしていませんか?」に関しては、読んだときに「私も間違えているのかなあ…」と思ってついつい読み進めてしまいそう。
これがビッグアイデアです。

他と同じベネフィットだとしても、ユーザーに読んでもらうためにヘッドラインには必ずビッグアイデアを入れ、インパクトを大きくする。
たったこれだけで成約率が何倍にも跳ね上がります。

アイデアというぐらいなので、やはりすぐに思いつくものではありません。
でもアイデアを作るときのフォーマットはあります。
明日以降にまた紹介するので、楽しみにお待ちくださいね。
それでは。


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