140字小説 『始まらない恋』 #夏の星々③
遭遇した瞬間、目が合った。
お互いにアッ!と共鳴したほど。
恋が始まりそうな局面なのに残念ながらNGだ。
声を出すと舞い上がるので、遠くからビームを浴びせるもヤツは素早く逃げ惑う。
仕方がないのでヤツの簡易な家を建て
「おやすみ」と居間の襖を閉めた。
翌朝ゴールインしたGに私は手を合わせた。
ほぼ実話。それどころか記憶にないだけでエッセイとして同じこと書いてるやん……
(こんなにまっついだったとは恥ずかしすぎる😂せめて、応募前に気づいていれば…!)
ちなみに、偉大なる母は、忍法燻製の術だけでなく、忍法ガムテの術で、あらゆる虫をガムテでプロの始末屋でもあります。(だから母の来世がちょっと心配😭まあ、私も人のこと言えないけども…!)
それにしても、お題のたった一文字を意識するだけで、お題と思いが遠退く不思議……
もう少し趣が感じられる作品も書けるようになり太陽🌞!スマホにかじり月🌜️で練習よ!
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