book-go-around #005 東京都:ラーメン大好き立直一発二郎(初老)
book-go-aroundは本を買ってる人に本を買うことや本をコレクションすることの楽しみを語ってもらうflotsambooksのインタビュー記事です。
今度あなたにもインタビューさせてください。
#005 東京都:ラーメン大好き立直一発二郎(初老)
知り合いが持っていた写真集をいいなぁと思ったのがきっかけだったような… 当時はヤフオクや古書店、駅外でやってる古本市等でなるべく安く欲しいものがあったら購入していました。 時が経ち、新書も買うようになり、flotsambooksさんが出来た頃は新書が書店より安いわ!と思った記憶が。
写真集については、写真や作家が好きかどうか。作りはどうか。価格も大事。作りに対して余りにも高い物はスルー。
500部や700部だと無くなるものはすぐに無くなってしまうので、自分がホントに欲しいと思ったものは購入をする。
麻雀で勝ったら、呑み代か書籍代に使う。他のギャンブルはやらないんですが、麻雀は対人で頭も使って面白いですよー(0~1-1-3-500)そして、負けても呑む。が、書籍は買えない…。
1.Sarah Moon / COINCIDENCES
今はなき青山ブックセンター六本木店で洋書新書を初めて買いました。2001年頃の事です。当時、雨の日割があって値引きになったのを覚えています。中身もカラー・セピア調と素敵な写真がたくさん載っていて大事な一冊。
2.William Eggleston
若い頃はこれといって好きでは無かったんですが、歳を食って酒肴が変わるように、好きになりました。ニューカラー万歳!ちなみに、SteidlのBOX系はAmazonの海外出品者を通して最安値に近い形で購入しています。かなり変動するんで買い時が中々に難しい。
3.山谷佑介
山谷君の作品と出会ったのはflotsambooksにあったフリーのZineから(どこかにあるが今回見付からず)
その後TABFでTsugi no yoru e...を卓上にどっと並べて販売してる時に初めて会い、その後も会う度に作品が違うけど、コンセプトがしっかりしてるからどれも面白いです。陰ながら応援しております。
4.昔撮られた写真
写真・文章から過去を見る・知るってのは大事。
聞くのも大事。 色々活かしたいもんです。
ただし、購入するのは自分の好きなテイストなものだけ。
中華屋時代から写真集飲み会に参加してたら、小林さんに会えたり、飲み友達が増えました。
註:今は大規模な写真集に特化したアートブックフェアに成長した写真集飲み会。スタートは中華料理店で写真集を持ち寄って飲む会でした。2018年10月20日(土)、10月21日(日)会場:東京都 原宿 VACANT で開催決定。
新刊は高いので、古書店やオークション、flotsambooks等で、好きな作家の写真集が安かったら買ってみる。都内だとTABF(2019年はあるようで!)や写真集飲み会など、フェアやイベントに行ってみて、色んな本や人にふれてみるのも いいかと思います。青山ブックセンター、BOOK OF DAYS、NADiff、book obscura、POST、Shelf、SO BOOKS、蔦屋書店、小宮山書店等近くにアート系写真集や画集を扱ってるところがあったらそこに遊びに行ってみるとかでも。ギャラリーや美術館にもぜひ。
・Photoeye はクリックしてみて気になる作家がいたら、更に検索する感じで見ています。
・Twitterでは写真や本についてのリストを作成していて、国内外問わずピックアップしてあります。
・Facebookでは、PhotoBooks、all about PhotoBooks等のグループに入っています。
欲しい本はたくさんあるけど、前澤さんじゃないんで無理(笑)
ネットで色々見る事は可能ですが、実際見るとそれぞれの質感、装丁、構成、インキの匂い、サイズ感とかを感じれていいものですよ。
後、ディスプレイを通すより、じっくり写真を見れます。
ラーメン食い過ぎのせいか太ったので小林さんみたいに痩せたいです。先日あったNadiffのイベントで撮られてた自分の後姿 を見て熊がおる!と思える程だったので、少しはスリムになりたい。
こんな自分に声をかけてくれたflotsambooks小林さんに感謝!なんていい人だ!いつも適当な感じが最高!
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