【アメリカ生活】【軽バン】【車中泊】Key West旅行を考えている人に伝えたい最高の宿泊プラン
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ
無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
ノーシウム対策の結果報告
前回の記事でノーシウム対策について書いた。
そしてその後、車中泊してきた。
その結果はこちら。
・可能なら長袖・長ズボン、靴下を履く→暑くて無理だった
・車の周りで蚊取り線香を炊く→△
・車内で虫除けライトを使う→○
・車内にローズマリーの生木をぶら下げる→?
・肌に虫除けスプレーをする→◎
・噛まれたらなるべく掻かない。すぐムヒを塗る→○
虫除けスプレーがいちばん効果があった。
スプレーをした脚はあまり噛まれなかった。
ただ、スプレーしなかった首筋、内腿は噛まれた。
肌を露出している部分にはくまなくスプレーすべし。
そのほか効果があったのは充電型のミニ扇風機。
これの風に当たってる間は噛まれなかった気がする。
Key Westよりもフロリダを感じられる場所
今回車中泊をしたのは、Bahia Honda State Parkという公立のキャンプ場だった。
フロリダキーズの一本道の最南端であるKey Westの、ちょい手前にある州立公園だ。
初めて行ったけど、ここのビーチが綺麗で最高だった!
一般人が想像する、『いわゆるフロリダのビーチ』ってココだと思った。
フロリダにやって来る観光客は皆とりあえずKey Westに行くのが鉄板だが、実はKey Westのビーチはショボいという事実を知っているだろうか?
だから私からは、こんな旅行プランを提案したい。
日中の数時間だけ、せっかくなので一応Key West観光はする。
でも後はBahia Hondaのビーチで遊んだりカヤックしたりして、夜はここでキャンプ泊するのだ。(ロッジもある)。
Key Westのバカ高いホテルに泊まるより相当コスパが良い。
何よりパークが閉まった後〜翌日オープンするまでのビーチはキャンプ客専用なのだ!これって最高の贅沢じゃない?
フロリダ最南端の夜空は結構忙しい
実際泊まって想定外だったのが、Bahia Hondaは夜空も美しいことだった。
まず、夜8時頃ビーチからキャンプサイトに帰ろうと歩いていたら、宿泊客が「あれ何かしら」と空を見上げている。
見ると、何か彗星のようなほうき星状の飛行物体が!
後で調べたら、Space X社のStarlinkの発射だった。
新海誠の映画のような、幻想的な空の風景だった。
そして朝方4時頃トイレに起きると、夜空には天の川が浮かんでいた。
そうか、大都会からだいぶ離れているから星が綺麗に見えるんだ。
キャンプ場のテーブルの上にマットを敷いて、そこで寝転がってしばらく星空を眺めた。
流れ星3つ、人工衛星ひとつ、夜間飛行機2つを見れた。
朝5時頃、湿気て冷えてきたので車に戻ったけど。
おわりに
夜が明けて、朝イチでスノーケリングした。
キャンプ場に停車しているマナティー号から、徒歩10歩で海中へ。
橋の下に潜ったら、Goliath Grouper(巨大ハタ)がいてビビった〜!
まさかとは思うけど、体もそれ以上に口も大きいので、下手したら食べられちゃいそうなスリル感。
丸腰で野生動物のそばにいると、人間のちっぽけさを感じる。
いつか日本から友達が遊びに来て、Key Westに行きたいとリクエストされたら、自分の考えたこのプランでアテンドしようと心に決めた。
きっと満足してもらえると思う。
ただネックなのは、キャンプ場の予約争奪戦が激しいこと!
ここは運に頼るしか方策なし。
以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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