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夢中になれることが、自分らしさを育てる


「好きなことに夢中になれるって、本当に幸せなことですね。」
そんなふうに思うきっかけをくれたのは、娘の姿でした。

娘が初めて描いた日本画風の絵

日本の文化が大好きな娘は、ある日、一つのゲームに出会いました。
それは、日本の神話をもとに作られたゲーム「大神」。


ゲームの世界観に魅了され、サンタさんにお願いして昨年のクリスマスに、かなり前のゲームソフトをプレゼントしてもらいました(新作が今作られているようです)。



そして、ゲームの中に登場する美しい日本画風のアートに心を奪われ、「自分も描いてみたい!」と挑戦を始めたのです。

最初はうまくいかないこともたくさんありました。


色を入れるのが苦手な娘は、「思うようにいかない」と悩むことも。


でも、「納得いくまで何度でもやってみる!」と諦めずに描き続けました。


その姿を見ていると、私も励まされます。
娘は小さい頃からずっとお絵描きを楽しんできたけれど、挑戦し続けることでまた新しい世界が広がっていく。


そう思ったとき、ふと自分のことを思い出しました。


私も子どもの頃、父が描く水彩画や油絵に感動し、絵を描くことが好きだった。
けれど、いつの間にか日々の忙しさの中で手を止めてしまっていた。


でも、娘が夢中で描く姿を見ていたら、私の中に眠っていた「好き」が目を覚ましたのです。
今はまた、大好きな鳥の絵を描き始めています。


日曜日の午後は娘と一緒にお絵描きをして過ごしました。


好きなことだから続けられる


そして、続けることで自分に自信がつき、もっと自分らしくなれる。


夢中になれることがあるって、本当に素敵なことですね。


あなたは今、何に夢中になっていますか?



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