SNSが楽しいな〜と感じるまでの道のり②
さあ〜いよいよシャツの製品が上がってきて
販売がスタートです
小売と言っても今まで卸売の会社だったので
実店舗があるわけでもなく、
ネットでの販売が中心となります。
そこで、商売の原点を知るために
引き売りでもして売って来いと4年お世話になってる
もうひとり経営の師であり禅の師匠である
飯塚保人先生からのお達しがありました。
先生は60歳から馬乗りになり、65歳から演歌歌手
いつも都内をテンガロンハットを被っているという
良い意味で異色の経営コンサルタントです
今のご年齢はここでは伏せておきます
最初そう言われた時は
『何を言い出すんだこのかたは!!」
と目ん玉が飛び出そうになった記憶があります。
まだコロナも収まっておらず、
しかもここは岐阜の田舎です
そしてお値段も決してお安い物ではなく、
こんな風にして
ゴロゴロ引いて売れるもんじゃないでしょう〜と
最初は岐阜駅の周辺をテクテク歩いてますが、
恥ずかしさもありましたが
こちらは数日経つと慣れてくるもんですね〜
ですけど、なかなかこちらから声を掛けてまでの
勇気が出るまでにはしばらくかかりました。
しかし、岐阜の駅前では対象となりそうな
人も少ないからとサラリーマンが帰りそうな
夕方の時間帯に変更してみたりと
とりあえず売れない言い訳となる阻害要因を
1つずつ消しました
でもやっぱり対象になりそうな人が少ないからと
もう少し長距離の移動が出来る様に
スポーティなタイプの電動アシスト自転車と
それに連結できる荷車?のような物を買って
隣の市とかも出没するようになりました。
TikTokなどを見ていると〇〇で日本縦断とか
そんなネタをやっている人が目につき、
ボクもこれでまずは東京まで行ったら
色んなフォローワーさんとか出来るだろうか?
とかも思ったりするのですが、
現実はそんなに甘くありません
①田舎の国道なんてほとんど人がいません
②人がいてもあっという間に過ぎてしまいます
③風でシャツが飛ばされそうでヤバイです
など色々あります
そして、結局人が少ない所では難しいだろうと
車にこの一式を積んで名古屋の繁華街へ行きました
確かに人は岐阜とは比べものにならないくらい
いるのです そうするとまた次の売れない理由を
見つけてくるんですよね
「確かに人は多いけれども、平日だからか
若者かリタイア世代しかいないから
これじゃあ売れないよね〜」とか、
「サラリーマンは基本的にスーツが多いし
見向きもしないね〜」
などなど、出てくる出てくるwwww
こんな日々を過ごしていると阻害要因は
消していってるのですが、同時に
『あ〜今日も売れなかった〜」と
どんどん自信も失っていき、かなりメンタル的にも
辛くなってくるんですよね〜
そんなところへまた師匠が
「あんなイイ物売っていて
売れねぇ〜訳がないだろう!」
「オメェ〜が売れね〜と
思ってるから売れね〜んだよ!!」
「お前の中に売れないという
気持ちがあるうちは
何年かけたって売れやしないよ」
「まずは潜在意識に売れるって事を
インプットしなきゃダメだ!」
「毎日売れる!売れる!売れる!
って1000回言ってみな」
「引き売りで売れるようになれば
何やったって売れるようになるけど、
仮にネットで少し売れたからと言って
本質は見えない」と
紹介してもらったのが「てんびんの詩」でした
社員教育によく使われるらしい、
伊藤忠の創業者の話だそうです
商いを継ぐ登竜門として、
天秤棒に鍋ぶたを載せて
売れるまでやって来い
というような話なのですが
確かに鍋ぶたよりは〜とも思うし、
感動的な話です。
ですけど〜時代が違うし〜とか
また色々出ちゃうんですね(汗)
そしてたった1〜2ヶ月で
昨年の秋にあった自信はどこえやら〜
次は師匠から何を言われるんだろうと
顔色ばかり見るように
なっておりました
と次回第3幕の前に番外編に続きます!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
山崎 善弘(ゼン)
カラーで人生に潤いをお届けする
パーソナルカラーリスト
我々中年こそ色鮮やかな
リバティプリント シャツを着て
まだまだこれから輝いていこうよ!
ボクはこれを着るようになって
女性から『オシャレですね」
と言われるようになりました(笑)
それがきっかけでこのシャツの商売を始めました
知り合いはこれを着るようになって
娘さんから『パパカッコいいね!」
と言われて喜んでました(笑)
いつまでもカッコいいパパでいたい
そういうお手伝いをしたいと思っています!
まずは自分のパーソナルカラーを
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