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リバティシャツ屋となって言われる第1位

ボクがリバティシャツ屋となってよく言われる、聞かれること
いくつかあるんですが、今日は第1位について書いてみます
「えっメンズだけなんですか?レディースは無いの?」
です
前置きが長くなりますが〜
2020年までは母親世代7〜80代の女性向け服を
量販店などに卸していたので、判断基準はお値段の
折り合いが付く出来る限り卸値の低い物で
その次に高回転で売れるものとなります

2010年くらいまではそういう物もまだまだあって
(対象や産地によっては今もあるのかもしれませんが)
その頃は売れてるという事がモチベーションになったので
お役に立っている感じがして良かったのですが
アベノミクスが2013年に本格的になった頃から
円安と同時に中国の物価高が急激に進んで
一気に原価が上がっていきました
日本はデフレがずっと続いているので
当然のように卸値は上がるどころか・・・
どうするかと言うと、生地の質を落としたりとか
安いボタンを使うとか、後身は無地にするとか〜
とにかく値段の折り合いが付くように
引き算して削って帳尻合わせていくんですよね〜
そもそも母親世代の服なのでトレンドや
ファッション性が特別ある訳ではなく
売れる傾向とかは経験である程度
分かってくるんですけど
こういう人にこういう思いで着てもらいたい
みたいなのはスミマセン!元々あまり無くて
服は嫌いじゃないんですけどどんどん
引き算で面白くない服になっていき
何が売れそうか?何が儲かりそうか?
になって行ったのでした
当然のようにどんどん売れなくなるし
利益も出ないようになってきます

昔と違って着られればイイとか
そういう大量消費大量廃棄とか
そういう時代ではないですし
万人に受けそうな物は誰にも刺さらない
売れそうだからとかそういうのは限界だな〜
って思っていました
色々あって今は服は服でも自分が着たいと思うものに
なりました レディースのワンピースとか作ってよ
とかありがたいことに色々言ってくださる方も
少なからずいらっしゃるのですが、
誰にどういう思いで着て欲しいかという
パッション無くやってしまうとまた
「何が売れそうか?」「何が儲かりそうか?」
になってしまうと思いますので
まずはボクの目線でどんな柄のシャツに
袖を通してみたいか?という初心を大事に
したいと思っております!

という訳で女性に人気のリバティプリントですが
女性向けはボクじゃなくても提供してくれる人やお店は
多々あると思いますので、それはお任せしておいて
日本のオジサンズにもっと華やかになってもらいたいと
オジサンが元気になれば日本ももっと元気になる!
と思って頑張りたいと思います
以上レディースが無い理由でした〜

最後まで読んでくれてありがとうございました!

山崎 善弘(ゼン)
カラーで人生に潤いをお届けする
パーソナルカラーリスト


我々中年こそ色鮮やかな
リバティプリント シャツを着て
まだまだこれから輝いていこうよ!



ボクはこれを着るようになって 
女性から『オシャレですね」
と言われるようになりました(笑)

それがきっかけでこのシャツの商売を始めました

知り合いはこれを着るようになって
娘さんから『パパカッコいいね!」
と言われて喜んでました(笑)
いつまでもカッコいいパパでいたい

そういうお手伝いをしたいと思っています!

まずは自分のパーソナルカラーを
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