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卒婚
母は卒婚という言葉が流行る前から
それを意識していたし、話をしていた。
卒婚とは、関係性としては婚姻関係を続けたままで「夫婦生活を解消」し、お互い自由に生きていくものだそうです。卒婚のスタイルは夫婦それぞれ異なり、別居や同居は問わないんだとか。
元々から夫婦のお財布は別であったし、
寝室も別。
自分のことは自分でやる。
これが、家族の暗黙のルールだった。
母はゆくゆくは東京へ出てきて、
母自身の兄妹と暮らすことを視野に入れている。
なぜ婚姻関係を終わらせないのか聞いたことがあった。
それは子供達のことを考えると離婚は得策ではないと。
母と暮らしてもいいと思う。
むしろ居てくれるとありがたい。
しかし、今呼び寄せることは出来ない。
わたしに母を養う経済力がまだない。
母には今後の人生を大いに楽しんでもらいたい。
働くもよし、気ままにすごすのもよし、旅行するのもよし。
そんないろんな選択肢を選ぶ自由を作ってあげたいのだ。
ふと、この考えから
結婚したがらない男性と同じ理論ではないかとインスピレーションが湧いた。
現状のままで、すぐ結婚すると覚悟が持てる時はどんなときだろう。
・彼女がいることで自分の夢を叶えることができる
・彼女がいることが原動力になる
・彼女に感謝の心でいっぱいになる
・彼女が自分以上に自分を信じてくれる
・いざという時本当に頼りになる
・お金のセンスがある(貯める、増やす、稼ぐ)
・彼女を幸せにしたいと本気と思える
行動に移すか移さないかはあなた次第
目の前にいる大切な人の幸せを願うのなら、まず動き出してみては。