Xデザイン学校ベーシックコース #6
今回はペルソナ/シナリオ法の講義と、実践として上位下位関係分析とペルソナ作成を行いました。
これについては約1年前にビギナーコースで実践し、その後業務でも何度か実践して「ちょっとうまくいったのでは?」や、「全然だめだったな・・」というのを少しだけ経験したので、どういう感じでやるのかはほんと少しだけ身についていると思います。
※これが約1年前のnote。1年後に見返すと恥かしいと思うよって先生に言われてましたが、本当に恥ずかしい・・。
今回の授業では、2人のユーザーのインタビュー結果から、上位下位関係分析にて共通するインサイト・ユーザーの本質的欲求を抽出するのですが、これが全然できませんでした。(2人のユーザーを混ぜる事が出来ず、1人だけラダーアップする形になってしまった。)
なぜできなかったのか?を、いつも授業後かえりの電車の中で考え、それを書くようにしているのですが、ちょっと上手くまとまらなかったので、今回はもう一度自分でやってみることにしました。
やってみて分かったのは、
・やった結果、上位ニーズの左側は前回グルインで見つけていたインサイトのひとつとほぼ同じ。
・上位ニーズの右側は、無理やりまとめた結果、超ぼんやりとしかならなかった。
(共通するインサイトを作らないと・・と思って、無理やりまとめるのは良くないようだ。)
・ユーザーの行為目標はわりと書けている気がする。(2人目のユーザーは自分ですし。。)
・となると、2人のユーザーの選定にミスがあるのではないか?
前回の振り返りでも、自身でできなかった事として
デプスインタビューのスムーズな選定、対象者を選ぶ基準に自信を持つ事ができなかった。
と書きました。
結局はここで「どのように選定するか?」がちゃんとできていなかったのだと改めて考えます。
お題である「N社のゲームチェンジ」は意識できていましたが、「ゲームチェンジとはどういうことか?」「どういう方向性で考えるのはダメなのか」という事が分かっていなかったのだと。
さらに前回は、「できるようにチャレンジすること」として
できなかったことは、ビジネスになるもの(稼げるもの)に対しての嗅覚が足りないと考えるため、ビジネスモデルの再学習を行う。
とも書いたのですが、必要なのは学習だけでなく実践・トレーニングもでした。
今日のおさらい
■できたこと
・ひとりのユーザーだけなら上位下位関係分析分析からペルソナ作成ができました。(できた、と思います。。)
■できなかったこと
・ふたりのユーザーの共通項を見つける事ができなかった。
■できるようにトライすること
・企業のビジネスモデルの再学習を行う。ビジネスモデル2.0図鑑を改めて学習する。
・N社のビジネスを再度調査する。
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