【RECIPE】既製品のタレを組み合わせて、簡単で美味しいヤンニョムチキン。
細々した調味料は不要!既製品のタレを組み合わせれば、美味しいヤンニョムチキンにありつけます。
【レシピの前置き】飲食店では当たり前の手間抜き術。
スーパーなどに売っている調味料や「素」の種類に比べると、飲食店向けの業務用調味料は圧倒的に種類が豊富。
ちなみに、中華の素といえばの「Cook Do」ですが、もちろん業務用のものもあり、ボトルタイプで使いやすく、種類も豊富。
種類が豊富なことは、ニーズの現れ、それはお店で重宝され使われているということになります。
そのまま使うもよし、調味料や食材を追加してオリジナリティーを出すもよし。
使い方は無限大です。
そんな経験を私自身も飲食店で働いているときはしていたわけで、それが今回のレシピに繋がっています。
【作り方】手間抜き、ヤンニョムチキン。
■材料
<唐揚げ>
鶏もも 2枚
焼き肉のたれ 大さじ3
めんつゆ(濃縮タイプ) 大さじ2
片栗粉 適量
揚げ油 適量
<ヤンニョムチキンのタレ>
ミツカン麻辣火鍋 大さじ2
すき焼きのタレ 大さじ2
はちみつ 大さじ1/2
<仕上げの辛い粉>
一味唐辛子 小さじ2
焙煎スパイストッピング 小さじ2
■作り方。
➀鶏肉は1枚を8等分くらいの食べやすい大きさに切る。
②焼き肉のたれとめんつゆ、➀の鶏肉をボウルで混ぜ、30分ほど置く。
③片栗粉をまぶして、180度の油で揚げていく。
④あげている間に、ヤンニョムチキンのタレを作ります。といっても、ボウルで混ぜ合わせて完成。
⑤仕上げの辛い粉も小さな器などで混ぜ合わせておく。
⑥揚がった唐揚げの油をしっかりと切り、ヤンニョムチキンのたれに絡めてお皿に盛る。
⑦お好みの量の辛い粉をかけて完成。
作り方は動画にもアップしています。
こちらの動画で作り方をまとめています。是非作られる際にはご視聴頂ければ幸いです。
撮影も編集も、サムネイルも全てiPhoneでやってた時の動画。
辛い粉の元ネタは、青山にある「シャンウェイ」さんの、毛沢東スペアリブ。
大好きなお店の一つ、「シャンウェイ」のスペアリブにかかっている、旨辛パウダーさん。
飲食店で働いているときも真似て作ってみました。
その時はかなりの調味料をブレンドして作っていたので、流石に家庭で全部集めるのはどうかなと思い、何かいいものがないかと思って見つけたのがこちら。
かりかり触感がいい味出してます。もう少し寄せるなら山椒をきかせてもいいですね。
このスパイストッピングは、今回のレシピ以外にも中華系のアクセントにもなりますし、カレーに少し振りかけても美味しい。
サッポロ一番味噌ラーメンにかけても美味しかったので、是非お試しください!
ミツカン、業務用の火鍋の素最強です。
大事なことを最後に。
今回使っている鍋の素ですが、スーパーで売っているストレートタイプではなく、業務用の希釈タイプ。
辛い物好きな方、これはおうちに1本あっていい、最強の調味料です。
・そのまま火鍋もよし。
・麺類のスープによし。
・炒め物によし。
・今回みたいに揚げ物に絡めてもよし。
この時期、冷やし中華のたれにして、冷やし麻辣麺なんて最高ですよ。
あ、これは近いうちにレシピまとめたいと思います。
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