フリーランスサヴァイヴ/ #フリーランスマフィアの頭の中
雇われない働き方、雇わない経営がこれからの時代増えてくる。そうなると自ずとフリーランスが増えてくるだろう。
フリーランスと一口に言っても、多種多様な業種の人がいて一括りにはできない。今までは区別されていた領域がグラデーションのように交わり今までにない業種も生まれてくる。
そうなると「1つのことができる」だけでは生き残っていけない。
「1つのことを極めている人」は、「1つのことしかできない人」ではない。極める過程で多くのことを学び、幹から枝葉が多く伸びていて、たくさんのことができる人だ。ここを勘違いしてしまうと時代に取り残されてしまう。
フリーランスが生き残っていくのは簡単だ。自分一人が生活できる最低レベルでよければどうにでもなる。しかし、それでは時間もお金も満足に得られない。安定して保証もあるサラリーマンをしている方がマシだと思う。
フリーランスをしている理由はそれぞれあると思うが、歳を取るとともに萎んでいくビジネススタイルではどうしようもない。フリーランスをサヴァイヴするというよりは、自分の人生をサヴァイヴするために何をしないといけないかを考えた方が視野が広くなり答えが見つかりやすい。
私がフリーランスサヴァイブに必要と感じているのは「コミュニケーション力」と「情報収集・精査力」だ。
「コミュニケーション」は人として生きていくのに必要で、困った時に助け合える関係を築くことができる。それは家族であれ他人であれ同じこと。
「情報収集・精査」は無知は罪と言われるように、知らなくて損をすることは多い。しかし、情報過多な現在ではそれを見極める力も必要だ。世の中はフェイクであふれている。
もし、今に不安を感じているのであれば動くしかない。待っていても何も変わらない。
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