猫。音楽。映画貼|flexlife 青木里枝
公開時に映画館へ足を運んだ新作についてです。 謝謝
意外と観ていなかった旧作映画。食わずぎらいしていた映画が中心です。 謝謝
初めまして。 映画やカルチャー系の話題は こちらで綴ってみようかなと試作しています 音楽をやってる flexlife 青木里枝 (りえ) です。 曲を作って、歌って、ライブをして…だったのですが、いつまで続くんだステイホームということで ここ3年ほどで活動の仕方も変わり ライブが満足にできないので ステイホーム初期は毎週のように youtubeに動画を載せることにしていました。 いかれたbaby(フィッシュマンズ)by flexlife 今は音楽をやってるんですが
レイダース。 4Kで。 映画館でみるの始めてです。 最後、なぜか泣いちゃった笑。 音の処理、特にオープニングあたり 抜群に臨場感があって凄かった。 怖かった。 乱暴な言い方をすれば 活劇は これだけあれば 新作はいらないかも、とすら 思ってしまった。 (極端なのは分かってる…) 悪趣味描写も 狙って作ってるので 全体のトーンはクラシカルで 奥ゆかしさが保たれてるし。 SFXを使っていても アクション自体は リアルでやっているから 説得力があって はらはらするし。 (つ
黄砂と花粉。完全ノックアウト。 おまけにTVも調子が悪く映画も見られない。 ティシュの箱をかかえながら。 スマホで映画を2本観る。 普段なら観ないようなのを選ぶ。 バンパイア物。 ひとつは最近勝手に祭を開催して、みつけては観ているクリステンスチュワートの出世作。若い子達に人気があったらしい トワイライト。 クリステンスチュワートが魅力的、以外にどう感じたらいいの、と思ったら終わっちゃった。陰気なスパイダーマンとかそんな印象。 クリステンスチュワートはグランジ風味のウ
優河さんのライブを観に 早川倉庫へ。 丹精。正統派。 巨木のように どっしりと存在しながら 美しい声を響かせてた。 主催のカウアンドマウスのお二人が flexlifeとは古くからの知り合いで 久々の再会。元気そう。嬉しい。 会場の早川倉庫も 沢山アップデートされていて 巡ってる感じ。 カウアンドマウスも進化してた。 みんな苦労もしてるだろうけど 工夫を重ねて前進してるのが はっきり分かる。 えらいなー 終演してから あんまり話したことのなかった FRUEの山口さんと
#ゴーストワールド とつけもにゃー映画👀 (緋牡丹博徒みてたら連発してた。 あってるのか、使い方笑) 世の中なめくさった態度と 切実さが 18の時の自分に 重なってみえた。 もっと言えば その頃と今の自分は 本質的に あまり変わってないのかも。 昼間の回に行った。 盛況。 笑い声が あっちこっちから 定期的に聴こえてくる空気感が 楽しかった。 映画館で観る醍醐味は これだったなと思い出す。 この映画に関する 監督のインタビューも いいのが ちらほら ネットにあがっ
行かない手はない と話題の スパイダーマン アクロス ザ スパイダーバース その界隈、 たいして詳しくもないのに 息子といってきた。 大げさに言えば 黒電話がスマホになった、くらいの 映像表現の転換点。 大味に説明すると ピカソのキュビスムを 映像表現で全方位に広げて ポップアートや前衛こみの手法が 山もりなのに ショウビズとして成立させつつ ヒップホップ経由の ストリート感でも彩られていて 隙がない。 10代の人が 大人が聞きかじりのカルチャーを 薄く混ぜた
#少年と犬 @denkikan 熊本 気になってた 75年の映画。観てきた。 第四世界大戦後の2024年!が舞台。 喋るモジャ犬。 来年って こうなっちゃうの?? な マッドマックスでテリーギリアムな 荒野映画だった。好きだな。 主人公 自ら悪趣味と言ってのける エンディング…何故か じーん 音楽は一部ドアーズの レイ・マンザレク担当だって。 牧歌的な閉塞感 & 香るヒッピー感 https://sp.nicovideo.jp/watch/sm32315745 吹き
頼りないニコラス・ケイジが観たくなり 定期的に見返す。 1987年のアメリカ映画 コーエン兄弟製作 ニコラス・ケイジ &ホリー・ハンター このふたりの 美男美女、じゃない感じと とにかくテンポがスピーディなこと 80年代後半に制作なのを ちょっと疑いたくなるような、70年代と錯覚する味わいの 服や車、家具、フィルムの質感などがあいまって、眺めているだけでも心が踊る。 のっぺりした気分の時なんかに調度よい。 欲しいものを 欲しいタイミングで 手に入れられる 訳で
夏にコロナウィルスに罹患しまして。その後ひといきついたタイミングで、評判がいいようなので、これを観に映画館へ。ちょっと前の話ですが。更新が途絶えていたので、リハビリがてら今回はnopeの覚書です。 IMAX推奨作なのは知りつつ、こちら熊本には ないため通常の映画館で。出来るだけ前の方の席に座るなど笑 出来ることはしたのですが。正直あまり のれないまま終わってしまった。環境のせいなのか、映画と私の相性だったのか。の割に、爪痕だけはしっかり残る映画。 見ることの加害性。 見
卒業するまでの数日、数ヶ月、一年。モラトリアム映画が好き。 アメリカだとバリエーションも多いし、ジャンルとして脈々と受け継がれてもいる。 邦画は…近頃このジャンルが少ない気が。実際のところ どうなのでしょうか? 何の気無しに観た1980年大森一樹監督作『ヒポクラテスたち』は まさに "そんな邦画"。 最近だと映像研でもいいし、四畳半神話大系でもいいし、さかのぼれば うる星やつらビューティフルドリーマーでもいいし 木造のむさ苦しい古い建物。 お金のない若い子達。ケンケ
ヤマザキマリさんの解説で小説『砂の女』(安部公房)が話題になっていたので、久しぶりに勅使河原宏監督の1964年の映画版を観る。粟津潔によるオープニングタイトルでまずノックアウト。the 60年代前衛。 冒頭30分 きめきめの構図と緊張感の洪水。 不穏と不条理をこれでもかと聴かせる武満徹の60年代でしかない音楽で一気に持っていかれる。こんなに格好良かったんだっけ。 砂は取るに足らないような顔を見せながら 美しくも恐ろしい。それに気づかせる砂描写は気合を感じる。どれだけ撮影は
『テオレマ』難解、前衛、政治的、といえば かつては こんな感じでした。1968年のイタリア映画。監督ピエロ・パオロ・パゾリーニ。 初めて観たのは教育テレビ(eテレ) 日曜日の昼下がり、名作という括りでヨーロッパ映画が放映され よく観ていた。(にしても、全く昼間向きでないので…描いた絵に立ちションする場面! とか。背徳と隣り合わせ) 高校生だったので、ほとんど分からなかったけど、この映画が分かるようにならないと、"なりたい大人"に きっとなれないだろうから、なんとか理解し
1973年公開のイギリス映画 『ウィッカーマン』 配信で見つけたので ようやく。いちいち素敵な造形のオンパレード。主人公のんびりしすぎ。とか この際どうでも 良くなりました。 ミッドサマーの源流らしいですが、R13以上の映画 観られないメンタルにつき…未確認。ちなみに この場面は学校の授業。白装束の立ってる女性は教師。 音楽が格別でした。 アシッドフォークを聴いたりもするのですが、この映画そのものが アシッドフォーク的。清らかで牧歌的な表面の奥に、どす黒い煌めき。 この
以前は夜中のテレビで いわゆるB級なモンスター映画がよく流れていた。 愛好家も意外と多かった。というか 夜ふかしをすれば、ばったり 知らない映画にTVで出会うのが割と普通だった。90年代です。 私も せっせとビデオに録画しては、ありがたがって観ていました。なんでもかんでも知っていないと 大人に なれないと思いこんでいたんです。ちょっとした強迫観念も あったかもしれません。友達は いたけど 孤独でした。 とりわけ好きだったのが1968年のアメリカ映画 " 恐怖の洞窟 ”
『スター・ウォーズ』シリーズの新作ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」が配信スタート…観た雑感をシリーズ終了までささっと書き留めます。(以下若干の #ネタバレ を含みます) episode3の10年後という設定。誘拐された 子供レイヤ をオビワンが救出し逃避行 というのが3話まで。 前回 今どきの海外ドラマ的で薄味な気がすると書きましたけど、個人的には その感が強まってしまいました。 今回は家族で わいわい言いながら観たのですが。おやつとか食べながら。 『 この後 こうなっ
🏖雑談ポッドキャスト 20歳の頃行ったピンク映画館から 映画の中のセクシャルな表現まで 今週はコンパクトに10分弱。お試し下さい #5 ピンク映画館へ行った昔話。ショーシャンクの"元”観たよ 【新作】カモンカモン/パリ13区 https://open.spotify.com/show/1ritorijnXAq95ck6WzHHa