過酷!双子の胃腸炎
双子1歳怪獣くんと暮らすワーママのMasumiです
久しぶりの投稿となりました
今回は先週我が家を襲った双子の胃腸炎レポと
今後に向けた対応についてまとめます
あまりに過酷すぎて私の再起に1週間はかかりました!
■月曜
0:30
夫と子供たちが寝る寝室の扉がガラっと開き
夫が「吐いた」と言いながら双子弟を抱えて出てくる
初めての嘔吐でうろたえながらも
記憶にあった対処法を思い出しながら汚れ物の処理を進める
夫は子どもを膝にのせて着替えと見守り
片付く2時間くらいの間に複数回嘔吐
食べ過ぎか?前日の外食にあたったか?原因を考えながらも
明日は仕事休みだなと仕事のことも頭をよぎる
2:00
騒ぎのためか双子兄も起きてくる
しかし様子が明らかに変
しきりに耳を気にしている姿から治療中の中耳炎が再発したと悟る
解熱鎮痛剤を飲ませるが2時間立たずして再度大泣きしてのたうち回る
5:00
双子弟は30分に一度吐き続ける
双子兄は耳の痛みを訴えて泣きじゃくる
#8000に6時間待たずに再度解熱鎮痛剤を飲んでよいか聞くも薬のことは答えられないとの回答、コールドクターも人員が足りず今すぐの派遣ができないとのこと
1人は泣きじゃくり、1人はぐったりした双子の世話で手がふさがり
部屋は嘔吐物で汚れ
私も初めての展開で少々混乱していたこともあり
目の前に住む私の両親に迷惑承知でサポートを依頼
同時に、救急車も要請
6:00
救急病院の小児科で二人とも診断を受ける
緊急性はなしとのことで、吐き気止めと解熱鎮痛剤の処方を受ける
あくまで一時的な診断・処方なのでその日の内にかかりつけ医にかかるよう言われる
7:00
帰宅、眠気が痛みや吐き気を超えたのか二人とも寝る
弟には吐き気止めの座薬を入れる、このころには嘔吐は止まっていた
9:00
かかりつけ医を受診
弟は整腸剤のみの処方
兄はやはり中耳炎を再発し、抗生剤の処方を受ける
日中は2人とも静かに過ごす
嘔吐をしていた弟はスプーン1さじから水分補給、少量のすりおろしリンゴ
兄は通常の食事を出すも通常の6~7割程度しか食べない
お風呂は入らず温かな体で体をふき、19時頃には就寝
食べ過ぎが原因だったのかな・・などと家族と話しつつも
なんとなく嫌な予感がして私も早めに布団に入る
が、実は私も感染したようで吐き気と
締め付けられるような胃の不快感でなかなか寝付けない
つ、つらい…
22:00
夫と子供たちが寝る寝室の扉がガラっと開き
夫が「吐いた」と言いながら今度は双子兄を抱えて出てくる
やっぱり嫌な予感があたった!!
そう思いながら嘔吐物の処理を始める
二日連続であるのと、双子ママ友から適切な処理方法を教わったこともあり
前日より手早くスムーズに対応ができる
このスキル、何に使えるんだろうか?と自分に突っ込みながら
処理の間にも何度か嘔吐を繰り返す兄
ただ、弟用に処方されていた制吐剤の座薬を入れると
1時間ほどで落ち着いてくる
眠りについたあとも咳き込む音がすると
吐くのではないかと心配で完全にアドレナリン全開
交感神経完全優位な私
2日連続でほぼ一睡もできず…
■火曜
病院に連れて行ってもやれる治療はないだろうと思い
2人とも自宅看病
胃の不快感、吐き気をもよおしながらも
まだぼんやりとしていて水分しか取れない兄の看病
元気になりつつあり遊んで―とやってくる弟の世話
食欲も戻りつつあり雑炊、うどん、すりおろしリンゴの準備など
かなりつらい
私の父が子どもの面倒を見に来てくれて
食事の世話以外は私は伏している
午後にはすっかり元気になった弟を外に連れ出してくれて
ようやく少しゆっくりと眠れる
父と母が入れ替わり立ち代わりで子ども達の相手をしてくれていて
私は食事、温タオルでの体ふき、寝かしつけしかしていないけれど
これが限界
自分はといえば
食欲がなく軽めの朝食と15時頃目のまえにあったお惣菜パンを
食べたら気持ち悪くなり食事は終了
どうしても出席しなければならない打ち合わせがあり
1時間だけパソコンに向かい全神経を集中させて何とか乗り切る
■水曜
回復した弟は短時間保育園へ
中耳炎を再発した兄は痛みと気持ち悪さで寝不足がひどく
疲れた様子なので欠席
父が3日連続で仕事を休んでくれて
少し外に連れ出したりしてつまらなくならないように遊んでくれている
私は胃の不快感に加え、ほぼ0時間睡眠がたたり風邪気味に
母が子どもの声が聞こえない場所に布団を用意してくれて
2時間くらい寝てすこしだけ回復
23:00
今日こそはゆっくり寝られるかなと思ったけれども
なぜか胸騒ぎがして眠れない
そして23時頃少しうとうとしたときに子どもたちの寝室から
ケポっという音に続き、エーンとか細い泣き声が聞こえてくる
あ、また吐いてしまった・・・・
仕事中の夫を呼び再度嘔吐してしまった兄の夜間対応をするのでした
我が家の健康、安眠はいつ戻ってくるのだろうか???
もはや仕事のことは頭になく、平穏な毎日を渇望する私がいました