[勝手に推し活]ウツローさん😎
うつ病の闘病仲間として
尊敬しているウツローさん。
これまで同じ病の方々に多数出会ったが
病理、心理といった知識、自己把握、環境調整、自己開示といった行動、これまでの経験を踏まえた病との向き合い方の整理と発信…
いずれもこれ程分かりやすく説明されている方はいないのではないかと思う。
勝手にご紹介させて頂きたい。
出会い
昨年3月まで遡る。
ウツローさんが発信しているYouTubeの存在は知っていたが、より深く知ることができたのはX(旧Twitter)のスペース機能を使ったやり取りだった。
Xのスペースを利用したことのある人であればわかると思うが、スペースに参加している者同士が直接会話することができ、ラジオのようにリスナーとして聴くこともできる。
ウツローさんが開くスペースは、私にとって心を豊かにしてくれる場所だ。
人としての懐の深さと自分自身のできること、できないこと…を見極めた言動が心地よく、ウツローさんが開いた初めてのスペースから「これからも参加したい」と思えた。
ここから
勝手な推し活がスタートする。
人柄と話題
これまでYouTubeでの発信を続けておられることもあって、話し方が丁寧でわかりやすく、伝えたいことを整理してウツローさんらしいことばで表現することがとにかく上手い。
そして、話す相手へのリスペクトと誰に対しても話題を合わせて話を膨らませる傾聴姿勢に長けており、ウツローさんと話した方々は「話せてよかった」と感じるはずだ。
もれなく私もその1人。
人柄も話題も豊かだと常に感じる存在だ。
推し活は心の栄養剤
うつ病という精神疾患は厄介。
病気なのだから仕方ない…と割り切っているつもりではいるが
感情の喪失(喜怒哀楽ほぼ全て…)
好きだったことへの興味が失せる
笑うことがなくなる
他の生物と全く違う特性…
「人」だけが持つ「人」足らしめる特性…
「心」「気持ち」が失われ
自分自身が人の形をした無機物のようで、虚しくなる。
有機物ですらない感覚を
抑うつが強まると今でも私は感じてしまう。
「夢中になることを見つける」
「推し活に励む」
この2つは
うつ病で干からびた心の大地に水を注ぎ、潤いを与える栄養剤にもなる。
「楽しい」「心地よい」と感じられる
時間、空間、場所、人や物…全てが
心の拠り所となる。
ウツローさんへの推し活は
私にとっては心の栄養剤の1つ。
「note」でも推し活
そんな推しも
最近noteを始められたので
勝手に紹介させて頂きます。
ウツローさんのnoteの記事は
うつ病の経験談に止まらず、病の解説、生活上の困難、公的制度の仕組み、社会との関わり方、支えてくれる家族や友人…etc.、うつ病を起点に多方面に及びます。
私が特に推したいのは
「難しいことを分かりやすく伝える視点」を
常に意識していること。
専門的なことを自身のことばに変換して伝えてくれるので、とても読みやすいのです。
うつ病で悩まれている方には
ぜひオススメしたいです。
(弁解)
ウツローさんには
「推し活です!」とお伝えしておりますので
たぶん公認です…。
そう信じております…(笑)