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「涙」は最短のリフレッシュ方法!?【時間を節約するvol.1】

皆さま、おはようございます。らふです♪

先日、雑誌をチェックしていたときにこんな記事を見つけました。

「涙で脳が癒されるメカニズム」(キイトス 特別編集 心と体の疲労回復BOOK p.72~)

です。

「涙で脳って癒されるんだ!」、「しかも、忙しい中でも効率的に!?」と読んでいて思いましたので、共有させていただきますね♪

※時間がない方は【本題】を!


休むことの大切さ

年齢を重ねるごとに「休むこと」の大切さを感じるようになっています。
最近では、雑誌やムック本などで「休み方」に関する特集などが組まれているのを見るようになりました。

私もそういった記事や本は積極的に読んでいまして、今回も雑誌をチェックしていたときにこの記事を見つけました。

雑誌 kiitos.(キイトス)の特別編集版のテーマは「ゆっくり休もう」。
とてもシンプルでいいですよね。
キイトスは私も大好きな雑誌の1つで、個人的には、人間が人間らしく生きることを後押ししてくれるような内容に毎回勇気づけられています。

雑誌kiitos.(キイトス)とは?

今回参考にしたのはこちら↓↓

“脳疲労“に対する1つのアプローチとして

私が今回注目して読んだのは「脳を休める」(同号のp.66~)というコンテンツに書いてあったものです。

キーワードは「涙」です。

現代の私たちは特に「脳疲労」に悩まされている人は多いと感じます。
私もそのうちの1人。
常にアップデートされる情報を大量に仕入れることができるようになってしまった現状に便利さも感じつつ、どこか昔よりもすぐに脳がふにゃふにゃになってしまう感覚を多く覚えます。

脳疲労に対してのアプローチとしてはやはり「睡眠」を思い浮かべる方も多いと思いますし、実際に私が最近読んだ本の中には「疲労回復には睡眠しかありません」と書いてある本もありました(医者が教える 医学的に正しい休み方 (TJMOOK) p.14)。

しかし、中々仕事や育児などでバタバタしてしまい、睡眠時間をきちんと取るのは難しい!という方もいらっしゃると思います。

でも、脳のストレスをリフレッシュしないと頭もうまく動かないし、何より生産性が落ちてしまうからどうしたらいいの〜と思いますよね。

私も今まで何度も「もうどうしたらいいのよ〜!」と思っていました(笑)

現代社会は眠れない!?

記事の中では悩みを多く抱える状況が多数ある現代社会では、本来ならストレスを解消してくれる役割を果たす神経「副交感神経」というものがうまく働かなくなっているとのことでした。

つまり、眠ることも難しくなっている現代で「涙を流す」ということを取り入れることで睡眠と同じくらいの「癒し」を得る事ができるということになります。

涙を流すことで短時間でリフレッシュ!!【本題】

この「涙を流すリフレッシュ法」は時間的な観点からもかなり注目できると思い、今回ご紹介しました。

記事の中では「眠るより短時間でリフレッシュ」(kiitos. キイトス特別編集心とからだの疲労回復BOOKp.72)と書いてありました。

通常睡眠をたっぷり取ろうと思えば、7〜8時間くらいが必要となりますが、例えば泣ける映画などをフルで観ても1時間半程度です。

「涙」がストレス解消にとってキーとなることはお分かりいただけたと思いますが、涙を流すには誰かに共感する“共感脳“を作ることが必要となるそうです。

少しでも「疲れたな」と感じたら意識的に「感動センサー」を作動させておくことが大切。

そのためには普段から自分のことをある程度「客観視すること」を心がけるのが大事ですね♪

“週末号泣“という脳疲労デトックス法

記事の中で紹介されていた脳疲労のデトックスの方法として、「週末号泣」という“涙活“がおすすめされています。

“涙活“とは「意識的に泣くことで、心のデトックスを図る活動」として、最近ではイベントが開催されたり、社員同士が一緒に涙を流すということを取り入れている企業もあるそうです。

ただし、“ただ泣く“だけではリフレッシュとはなりません。
大切なのは、泣いた後も環境をきちんと整えておくこと。

せっかく映画たくさん泣いたのに帰りに満員電車で帰ってしまったらまたストレスが溜まってしまい、ストレス生活へ逆戻りです。

せっかく大切な時間を使って脳を整えたのならばそれを無駄にしないように過ごしましょう♪

お休みの日の前日がいいかも?

涙の効果は1週間続くと言われていますので、週末に「週末号泣」を行えばその後の1週間の疲れが解消されて、週明けハッピーに過ごせそうですね!

もちろん睡眠はとても大切!!省いちゃダメ!!

「涙」が人間の脳をリフレッシュを効率よくできるツールだということはお分かりいただけたと思います。
しかし、最初の方でも書きましたがやはり「睡眠をきちんと取る」はとても大切。

時間がないからといって、最短時間でリフレッシュしようと「涙を流す」ばかりやっていてはいけないと思いますので、忙しい現代人は「睡眠」と「涙」をうまく組み合わせて取り入れることが大切になっていくと思います。

この度ご紹介した方法も選択肢の1つとして、自分に合った「リフレッシュ方法」を見つけてみましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました♪
今日もいい1日を!

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