東中野 COFFEE BAR GALLAGE
きょうは、東中野にあるCOFFEE BAR GALLAGEへ。
このお店、OZ Magazineの『週末ふらっと ひとり中央線 各駅さんぽ』を見てしったのですが、あの神保町の人気店、GLITCH COFFEE&ROASTERSの方がオープンされたお店で、コーヒー豆はGLITCHのものを使っているそうです。なので、すべて浅煎りなのが特徴です。
ところで、この雑誌、今まで知らなかったお店が結構載ってて良いですよ〜。この記事とは関係ないけど、三鷹がアツい!
気になった方はぜひ書店へ。
COFFEE BAR GALLAGEに話を戻します。東中野ギンザ通りを駅から歩くと、ライフの手前にお店があります。建物の2Fです。
外から様子がわからないので、おそるおそる入ってみると、そこはまさにBAR!コーヒー屋さんの雰囲気ではありません。落ち着いた店内にバリスタというよりもバーテンという言葉が似合うお兄さんがひとり。
ホットコーヒー(500円)を注文すると、コーヒー豆が4種類入った試験管のような入れものが…。
「香りをかいでお好みの種類をお選びください」
(くんくん…)
「これかこれだとどっちがおすすめですか?」
「エチオピア ナチュラルかエルサルバドル パカマラですね。……以下略」
バーテンお兄さんと会話が弾み、結局エルサルバドルを注文。
「マンゴーとなんとかとティーライクな感じです。」一杯ずつ、KONOで淹れてもらったコーヒーは、飲んだ瞬間フルーティーな印象で後味はさっと引く。こんな男いたらいいなあと思わせる味わいでした(どんなや!)
店内には、哲学者の本やコーヒーの本が置いてあったり、ヘップバーンの写真集があったりと、ゆっくり落ち着いて過ごせる心遣いが感じられます。
コーヒーと哲学って相性がいいんだろうか。弘前にある大好きなコーヒー屋さん、時の音 ESPRESSOのマスターも哲学っぽいしなあ。
長くなったので、時の音のコーヒーの美味しさとマスターの人柄についてはまたの機会とします。
(その機会が訪れました。こちらからどうぞ。6/30追記)