Lay

いつかアルバムを作りたい。

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永遠【詩】

食べ頃の果実を頬張って 君はとても幸せそう その笑顔を  その全てを 胸に刻んでおこう 光と影が織りなす世界で どちらが欠けても捉えきれない 無邪気さの奥に住まう儚さに 憂いにも似た  キスをしよう "永遠"の響きに  ぶら下がってる強欲さに 君を縛っても  愛に自由  今はそれだけでいいよ 運命の死線に辿り着いても  恐れはなくて 生まれ変わっても  また  I'll be with you そんな夢見でもいい 朽ち果てた花には  幾ら水を注いでも

    • 雨に唄えば【詩】

      街路が映す滲んだ灯り 等間隔に続いてるようだ ずっと  ずっと  君と手を繋いで ふたりで歩いていければいいな 燦々降る  月夜に影 静寂さは  音に紛れて 独りぼっちの旋律さえ 呟くように唄えば 不意に君の重なる声 こんなにも嬉しくなるから それだけでいいんだ 長い夜の彼は誰を待って 街も息を潜めてるようだ いつも  いつも  君と寄り添って ふたりで超えていければいいな 燦々降る  月夜に影 滴は跳ね  音に弾けて 歩道をステップで  傘を回し 高らかに雨に唄えば

      • Drivin’ to the 60's【詩】

        僕らしく生きることに  少しだけ疲れたなら 何もない夜に  針を落としてみて 誰かが忘れていった  青白い月の光 とても寒い夜に  音を掻き鳴らして 愛しているから  悲しくなるのよ 全ての言葉が  消えて失くなるまで 独りぼっちになることに  少しだけ慣れたみたい まるで嘘みたいな  涙が出そうになった 愛されてるから  寂しくなるのよ 空虚な世界が  消えて失くなるまで 君の好きなレコードを聴いていると いつも僕をあの頃へと連れ戻してくれるから いつ

        • 夢落ち【詩】

          夢を見ていた 長い道を  独りきりで歩いてるような 時々  他人とすれ違うけど 誰に声も掛けないまま どこまで行けばいいのかも分からないで 何かを探していたような そんな気もする はっきり思い出せたらいいんだけど どうも上手く捉えてはくれないんだ 朝からずっとだ 意識は朦朧としていて だけど現実感はあって  もう可笑しな気分 愛しい人よ  こんな憐れな僕を救って 一筋の糸を垂らして そこまで引き上げてよ  Darlin' 夢を見ていた様なものだと

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        永遠【詩】

          色のない世界【詩】

          一時停止のまんま 切り取られたストーリー 物憂げで虚空な そこは色のない世界 間違いなんてなくて でも正解すらなくて 不可思議で自由な そこは色のない世界 たから 1.2.3の合図で 君が魔法をかけてほしい はみだしたっていいから さぁ  アズユーライクで描いてよ 見つめる横顔 真剣な眼差し 迷うこと知らない それが君に映る世界? だから 3.2.1の合図で 僕も連れて行ってほしい 戻れなくたっていいから ...なんて事はないけど 黄色い空 オレンジ雲 みどり道 

          色のない世界【詩】

          Overture【詩】

          この小さな世界で  眺めていたもの それが僕にとっての  全てだと思ってた 屋上に立って  知るまで 動きたいと疼くなら  変わりたいと願うなら 出かける準備をしよう 今  風をあつめて  空に解き放てば 雲を散らして彼方へ  届けてほしい 一筋の光が  導くように射し込み 退屈な僕らを  誘い出すだろう つまんない顔してないで 君もさぁ  こっちへおいで 怖くはないよ  独りじゃないし 別にどうってことはない 心に決めた事さえ  なんだか嘘っぽいよ

          Overture【詩】

          はじめまして

          作詞の備忘録として こちらに書き記しておきます できれば曲も聴いて頂ければ幸いです。

          はじめまして