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ママたちへ告ぐ。2025年、子育てに絶対的に必要なこと ①AI編

オンラインで経済自立を、をテーマに活動しているフラットと申します。
複業タイプで仕事をしており、
子育て世代のママたちに関わることも多く、
日頃から思うところがあるため、

2025年、子育て中のママに絶対的に必要なこと
をテーマに書いてみようと思います。

我が子はもう思春期を超えて、
独り立ちをしていくような年齢になっていますが、
それでも、というか、だからこそ、思うことがあります。

もしかしたら、三が日明けたばかりの今、「note」という媒体に目を通しているという属性の人たちにとっては
「当たり前すぎて、何も響かんよ」的な話かもしれません。

そもそも、かなりの主観が入っていますので、
暴論と思われるか、共感を得られるか、
それは、読み手に委ねるべきところだと思っています。

では、早速本題に。
本日は、『AI』について。

1. AIに触れておく必要性

子どもたちの未来におけるAIの重要性、
こんなフレーズは、ちょこちょこ目にしている方も多いと思います。

具体的に、どういうことか。
これ、どの程度理解があるか、キャッチしているか。

2025年、AI(人工知能)は、私たちの生活に深く浸透しました。
その進化っぷりを
「驚くべき速さで」とか「あっという間に」とか
そんな表現をすることもありますが、
実際には「想像を超えている」と思っていただきたい(笑)

毎日、AI関連のニュースに触れている身でも

昨日できなかったことでも、今日は当たり前を超えてしまうほどの進化

だったりします。

日常のあらゆる場面でAIが活用される時代が到来しました。
この変化がもっとも直撃するのは、子どもたちの未来。
未来、といっても遠い未来じゃなくて、
「明日」レベルだったりするほどの爆速的な影響。

AIを活用するスキルが必要不可欠になり、
これを身に付けることは、読み書きや計算と同じくらい重要になります。
読み書き計算どころか「鉛筆の持ち方」以上に必要になるかもしれません。

実際に、教育現場でも変化が起きています。
わかりやすく言えば、
高校では"情報"という科目が正式に導入され、
さらに共通テストに情報科目が加わるようになりました。

浪人中の我が子は、ギリギリ「移行措置」の世代なのですが、
初めてその問題集を見た時に、最初に言った言葉は

『これ…当たり前のコは、わざわざ勉強しなくてもいい話だね…。』

でした。

AIが進化すれば、この科目もどんどん進化するのは目に見えています。

要するに、AIに関する知識やスキルを持つことが、
子どもたちの学びの一環として当たり前のものになりつつあります。

わざわざ学ぶのではなく、「日常生活の一環であること」。
しかも、玉石混合の情報の中から、正しい情報を選択する、という
「センス」
も必要となります。

ということは。
家庭の中でAIについて話題になるかどうかは、
特にママの理解度に大きく左右されると言えるでしょう。
(もちろんパパがその役割を担っている家庭もあるでしょうけれど、
個人的に、鍵は『ママ』だと思っています。)

もし家庭内でAIが日常的に話題となり、子どもたちが自然と興味を持てる環境が整えば、彼らの将来の選択肢が増えるのは
もう、「避けては通れない」状況。

2.ママがAIを学ぶメリット

ママ自身がAIについて学び、使いこなすスキルを持つことのメリットに目を向けてみたいと思います。

  • 子どもの教育をサポートできる:AIに関する知識を持つことで、子どもたちの学びをより深く支援できます。例えば、学校の宿題やプロジェクトでAIがテーマになる場合、ママが基礎知識を持っていれば適切なアドバイスができるでしょう。
    それどころか、家庭学習教材を家でママが子どもの弱点に沿って作ることができる、買わなくても済む、レベルのことがすでに当たり前にできることになっています。

  • 家庭内の会話が広がる:AIを使った便利なツールや最新の話題を共有することで、親子のコミュニケーションが活発になります。
    新しい技術について一緒に学ぶことで、子どもたちとの絆も深まります。

  • 自分自身の成長につながる:AIを学ぶことで、新しいスキルを得ることができ、それが自己肯定感の向上やキャリアアップにもつながる可能性があります。
    最先端の情報を得ていることそのものは、ママ自身が自分の人生を生きていくことに直結する時代にもなっているのです。

3.AIに対する懸念とその克服方法

逆に、AIについての知識が乏しい場合、子どもが社会で必要なスキルを身につける機会を逃してしまう可能性も。

上に書いたように、玉石混合の情報からキャッチする能力、が身につかない、AIがもたらす弊害の方に引きずられる…という最悪の状態すらあり得るわけです。

そもそも、AIにはメリットだけでなく、いくつかの懸念点も存在します。

プライバシーの問題や、AIに過度に依存することへのリスクは無視できません。
しかし、これらの懸念を解消するためにも、必要なことは
結局『正しい知識と使い方を身に付けること』に尽きるわけです。

  • AIの仕組みを知る:AIがどのように情報を収集し、分析しているのかをわかりやすく説明することで、子どもたちがその利点と限界を理解できるようになります。

  • プライバシーを守る方法を教える:個人情報の取り扱いや安全なインターネットの使い方について、具体的な例を挙げながら指導します。

  • 使用時間を管理する:AIツールに頼りすぎないよう、家庭内でバランスの取れた使い方を心がけます。

でも…これって…
よくよく考えたら、AIに限ったことじゃないと思いません????(笑)

ハードルを感じる人って、結局「よく知らない、よくわからない」に留まってしまうから、ハードルのままなんだと思います。

そう。「知ればいい」だけなのに。

4.AIを学ぶための具体的な方法

AIを学ぶことは決して難しいことではありません。
人によっては「わざわざ学ぶ」感覚さえなくてもいいくらいのお話ですが、敢えて、列記してみたいと思います。

以下のようなステップを踏むことで、日常生活に自然と取り入れることができます。

  1. 基礎知識を学ぶ:まずはAIの基本的な仕組みや活用例について、オンラインコースや初心者向けの書籍を使って学びます。
    今は、X(旧Twitter)を少し泳げば、いくらでもAIについての発信者がいます。

  2. 実践する:例えば、ChatGPTや画像生成AIなど、実際に役立つツールを試してみましょう。これにより、AIの便利さを実感できます。
    辞書で調べてたこと、googleで調べていたこと、をChatGPTに聞いてみる、ところからでもいい。まずはやってみること。

  3. コミュニティに参加する:AIに関する情報を共有できるママ向けの勉強会やオンラインフォーラムを活用すると、学びがさらに深まります。
    私も、2025年はそういったコミュニティを積極的に活用したり、自ら発信したり、を目標にしています。
    いくらでもあるコミュニティや学びの中で、何から始めらいいのかわからない人向けの相談会も楽しそうだなと思っています。

    コミュニティかあ…。ちょっとハードル高いなあ、という方は、
    私がかつてSNSコミュニティの活用方法について書いたTipsがありますので、ご参考まで。
    楽しく加速させるためのコツを詰め込んであります。

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