暑さの触りに触れて、6月
6月も終わりにようやく梅雨がやってきた気がしますが湿気が嫌いなのでようやく来たというよりはいよいよやってきたか…という気持ちの韮川です。
今回はカテゴリー③の近況報告の投稿です。
今月のアクティビティ
なんだかんだ飯はソロが多くて、一回だけ母上と食べに行ってみました。回転寿司で寿司以外何食べれるって話をしたときにラーメンも多分あるって話をしたら行く流れになった気がしますね。俺が割と強めに寿司食いたい言うてた気もしますね
なんか飯食いに行くタイミングが非常に忙しくて時間に追われながら飯食ってた印象。もっとゆとりのある生活を営みたい。さっと食えるラーメン!という感じだったのはなんか安直すぎるか?
カレー、結局CoCo壱番屋にしか行けてない。いい加減隣の隣の市までカレーを食べに行かないと駄目になりますよマジで
写真展に行ってきました。学生時代に同級生の写真展に行ったのが初めてでそれっきりな気もしますね。ショッピングセンターの通路とかでやってる小規模で無料みたいな場所はそれなりに見てたりしますが、「しっかりお金を払って」というのはもしかしたら初めてかもしれません。バリバリ住んでる地域バレそうですが遠出しすぎないあたりにある磐田市の香りの博物館にて開催されていた岩合光昭先生の"こねこ"をテーマにした写真展でした。世界各地を渡り歩く先生ですが、各国のこねこの写真と共に展示されていたのは香りのサンプル。国の特徴等に合わせた香りを楽しみながらこねこの愛らしい写真を鑑賞できましたね。
あまり無い体験ができ非常に楽しめました。母の誕生日ということもあり、祖母も含めた3人で行ったのですが2人とも楽しんでくれたようで良かったですね。また近場で何かあれば行ってみたいですね。特定はガチで勘弁してください
今月のゲーム事情
WARFRAME
いや、今月もWARFRAMEしかやってねぇわ
折角STALKERに焦点を当てたストーリーが展開されるならリアルタイムで追いたい!と思って超駆け足で新たな大戦へ挑んできました。
先にデュビリやってしまってたんで漂流者云々に関してはセルフネタバレしてたんですがまぁそれはそれとして。
序盤のグリニア→コーパス→TESHINの操作キャラが変わりながら各地の戦況が見て取れる群像劇的な展開はマジで好き。
その後の説明不足感マシマシの漂流者へとバトンタッチ後の展開に関してもWARFRAMEが無いなりに奮闘する話でSTALKERとHUNHOWとの同盟関係を結ぶ展開、コレもめちゃ好きです。英語版wiki読むと割とHUNHOWは負け続きで腐ってたっぽい記述がある、嗚呼大いなる敵よ…
普段とは全く方向性の違う潜入ミッション、アルコンの獣狩り、Lotusの段階的で不安定な復活、オペレーターとのよく分からん描写の繋がりを経てオペレーターが復活。
その後の怒涛の展開でBALLASをブチのめす話に入っていきましたが、これ話の主軸が漂流者に移った次点で大戦終わってるよね…?それ以上はいけない
あと我が忠実なるセファロンであるordisがセンチネルボディを獲得した経緯についても特に記述ないし、ストーリー途中で漂流者を庇って敵の攻撃を受けて爆発四散!ナムアミダブツ!しても普通に復活してたのには笑った。一言くらいなんかあってもいいだろ
ネタバレ注意、翡翠の影に関して
責任おじさんことSTALKERが如何にしてネタキャラから愛されキャラに変貌するかを描いた物語かもしれない。元から愛されてた定期
直接的な言及は避けますが、新フレームであるJADE、そしてその過去の話について触れられました。復讐の鬼として、テンノの敵として現れる彼の本来の姿はどのようなものであるのかが垣間見える部分でしたね。
敵としてPARVOSシスターのXATO恐らく2人目の公式ネームドシスター?が登場しますが金の亡者のコーパスであっても人の心は残っているという事実に少し驚き、"良さ"を感じましたね。新たな大戦でもありましたが、コーパスの技術者VESO君がAlad-Vの裏切りに気付いて命令を無視して砲撃するシーンクソかっこよかったですよね。VAY HEKがグリニアの1兵士に対して死んでも戦えではなく「逃げろ」と命令するシーンもそうでしたし、その1兵士であるKahlが最後の最後に女王陛下ではなく兄弟の為にと呟くシーンもそうですが、割と終わってる倫理観の世界で"人の心"を感じるって滅茶苦茶良いものがありますよね。新たな大戦で格を落としたのはAlad-Vくらいじゃない?人の名前は間違えるし
話は戻りますが、STALKERはこの物語を通じて大きな変化が発生しました。HUNHOWとの同盟により新たな武器を携えSHADOW STALKERとなり、翡翠の影でHUNHOWの元を離れ再度単身で活動しているようです。"守護者"という名前を冠した彼の物語も続いていくと思うと非常に楽しみなものですね。
最後にHUNHOWから贈られるメッセージには離別したSTALKERとその手助けをしたテンノ(プレイヤー)に対しての気遣いと"大いなる敵として在る"という意思表示の2つがなされました。後悔と敗北から腐っている雰囲気だった彼が見せた意地なのか、どうなのか。彼のその後に関しても気になりますね、個人的に新たな大戦から翡翠の影を通して非常に好きになったキャラクターなので。
割と大きなストーリーが進んで来たのでエンドコンテンツに徐々に入っていく準備もしていきたいですね。フレンドとは若干生活環境が変化したりしてしまってソロプレイも目立ちましたがそれなりの速度で進めていきたい気持ちです。
オカルトとの再会、新感覚ホラー
ホラーモキュメンタリーを始めとした"オチのない、雰囲気と事実関係の提示"を主題にした作品が好評を博しているのは、第何次か知らないけどオカルトブームの始まりなのかもしれないと感じています。
オカルト好きとしてはこのジャンル自体が盛り上がるのは非常に喜ばしい限りですね。2ch怪談が廃れてくると同時に界隈全体が相当落ち込んだ記憶があります
怪異の現れた話、映像、謎の人物の影、それに付随する事件記録や怪しげな儀式めいた出来事の痕跡…色々な情報が提示されるものの本筋を追うのは困難で、「大まかに何が起きていたのかは分かる」というだけで物語は終了する…というのが最近の流行の特徴でしょうか。
何故怪異が発生することになったのか、何故このような事件や儀式をすることになったのか、謎の人物は誰なのか、登場人物達にどのような関係があるのか…それは具体的には語られず、読者/視聴者の"考察の余地"として残されています。
現在、漫画やアニメ、その他の作品でも考察というのが非常に流行っています。恐らく…多分…今後の展開だけでなく、物語に散りばめられた伏線やキャラの心情、舞台背景に至るまで非常に活発な議論がネットの内外で繰り広げられている気がしますね。そんな「考察」が好まれる昨今、オカルトという奇怪な話との相性の良さが注目されるのは当然といってもいいのかもしれませんね。
更に、SNSの台頭やデータ化社会が進んで誰でも動画を撮影/投稿できるので証拠のない話=嘘という図式の強化に対して、動画や画像、SNSの投稿等を盛り込んだ話は正しく現代に適応している形式ですね。そら流行るわな「なんだかよくわからないが怖い話」が多数書き込まれていた、2ch怪談全盛期の様なあの頃には戻れそうにもないのは残念でなりませんが、今読み返してみると創作感の強い話も散見されるあたり"フィクションである"と明言してる方が誠実なのかもしれませんね。嘘を真実めいた書き方をすると批判が出るってのも大らかさが足りない現代社会っぽくない?
とはいえ。体験した恐怖体験を発信する、という行為が廃れるのは寂しいものがあります。
ホラーというジャンル、オカルトというジャンルが創作であることを前面に押し出した作品を筆頭にしているものの再び注目される今、改めて怖い話や不思議な出来事等が投稿されていくと個人的には物凄く嬉しいですね。個人の願望でしかありませんがジャンル全体の今後に期待したいところです。思い出してだいぶ昔に常連だった怪談投稿サイト軒並み精査閉鎖されてて大号泣しました、再会させてくれ
今月の冒涜
・コーヒー
・牛乳
・エナジードリンク
・アリナミン
・フルグラ遂に固形物まで…
最後に
以上です。
最近の暑さ、徐々に夏に入りつつありますね。
正直夏の暑さは苦手ですがなんとか凌ぎ切るしかないのがしんどいところですね。一刻も早く秋に到達したい
暑さを楽しむ暇もなく、どちらかといえば命のやり取りに近い殺伐さが夏と自分の間にはありますが頑張っていきたいですね。涼しい夏のビーチとかあればいいのに
それでは、また次の記事で。
おまけ
親戚の家で撮影したメダカ…らしい。お魚には詳しくない…
少しでも涼しげな写真を見て精神的涼しさを得ておきましょう。