こすり倒されてる黄金比について、自分なりの黄金比を導き出しました。
こんにちは。
今日は黄金比についての記事になります。
様々なサイトやブログで黄金比の説明がされています。
そんなこすり倒されている黄金比の記事を書くつもりはありませんでした。
本来なら「デザインで悩んだ時、感覚に頼らず黄金比で写真を配置しよう。でも黄金比と白銀比では白銀比のほうが日本人に好まれる」という長ったらしいタイトル記事を作成する予定でしたが、ふと思ったのです。
今まで黄金比と聞かれれば「Twitter、ペプシ、Appleのロゴに使われてるアレでしょ?」と答えていましたが全く答えになっていません。
Q そもそも黄金比を理解しているのか?
A いいえ、何も。
これはどうなんだろうと思い早速調査開始。
よく見るやつですね。黄金長方形と言われるやつです。
比率は図の通りとおり、1:1.618となります。
安定で美しい比率「神の比」とも呼ばれてます。急に厨二病感は出さないでほしいです。戸惑ってしまいます。
黄金長方形の求め方ですが、数学の世界にいっちゃうのでとりあえず無視します。
ともあれ1:1.618に沿ってデザインすると美しい黄金比の出来上がりとなる訳です。
次にこの図です
黄金長方形に螺旋が追加された図です。
これもよく見ますね。正方形同士の角を繋ぐと図のようになります。
これは自然界などで見られる形状らしいです。
よくアンモナイトで例に出されているのを様々なサイトで見ます。
フィボナッチ数列とかいうものが黄金比率に関係しているそうですが、そういうのはお腹いっぱいなので無視します。
余談ですが顔面にも黄金比があるそうです。
こわっ!!ww
見た目はともかく、この比率に各パーツが当てはまる人は美しい顔の持ち主らしいです。因みに上図は女性バージョンです。男性バージョンもあるらとのこと。
人間の脳は本能的に黄金比を求めるらしく、潜在意識で黄金比を魅力的に感じるそうです。なかなかにチートな感じですね。
黄金比の説明は以上になります。デザインをする際、レイアウトや写真のサイズなど、悩んだら黄金比を取り入れてみると、しっくりくるかもしれません。是非迷った際はお試しあれ。
かくいう私も黄金比なるものを使って作品作りに挑戦してみました。
まずゴリラを準備します。
ではやっていきましょう。これが黄金比というものだ!
惜しい!
目、鼻、口が黄金比に合いませんでしたね。残念!でもいい線はいってましたね。
かの有名なモナ・リザの顔も黄金比率らしいですね。
あ!すいません。ここからクソコラ続きます。
次には黄金長方形を用いてみましょう。
これなんてまさに黄金長方形なのではないでしょうか?
美しいとはこういうことなのかもしれませんね?
素敵です。
おそらく次も黄金長方形なのではないでしょうか?
となると次も黄金長方形という説明がつきますね。
バッチリですね。
クソコラにするとこうなります。
また、黄金長方形はWEBページでも使われるそうです。
つまりこういうことです。
以上になります。
黄金比を取り入れた、たくさんのゴリラ達はいかがでしたでしょうか?
次回は日本人に好まれる白銀比を紹介できたらと思います。
黄金比を使用した制作にご興味ありましたら、是非下記にてお問い合わせいただければと思います。
https://www.flash-edge.com/contact/
K村
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